本 綾辻行人『時計館の殺人』
最近パソコンの調子が悪く(すこぶる重い)、もっぱら携帯からの投稿です、
なのでデコメで絵文字が多い
(苦手な方ごめんなさい)
館シリーズ第5弾~
主要登場人物が同じなので(島田・江南)、すんなり入れました。
しかし、人がどんどん死んでいく……
あっけなく。
密室系で、閉じ込められ逃げられない。
それだけならまだともかく、半地下で窓がない……
きゃーー
私はその事実がわかった瞬間、呼吸困難になってショック死しそう
窓があかない→酸素が足りないみたいな空間恐怖症です。まじで無理、
今回の作品も、密室やらのトリックはそんなに大したことがない。
けど………
この綾辻さんって、
『ウミガメのスープ』みたいに、動機のトリックが得意なのかも。
過去にあったある事件、その被害者の関係者が犯人——と思わせつつの違った関係とその動機みたいな、、
そして、たしかにそれはうまいです。
結局それも全部説明できない限り、読み手が負け~みたいなとこ、ありますもんね
半地下窓無しにも意味がちゃんとあったり……
そこが殺人現場になるなんて、怖すぎ…