本 綾辻行人『水車館の殺人』
こんなに時間が経ってしまった・・・
読んでからけっこう空いたので、ちょっと感想書くのにも情熱が足りないのですが。。。
このブログは備忘録といいますか、「MY読んだ本リスト」でもあるので、ちゃっちゃと書いちゃいます。
(誰に言い訳をしているんだろ??f^_^;)
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水車館は、ここまで読んできた中で一番「館」にこだわりを感じませんでした(・・;)
わざわざ水路をつくってそこに大型の水車が3基あってそれで自家発電するなんて、たしかに建築の「技術」は大したもんですけど、
迷路館みたいに、無駄!無駄だけどなんかすごい館って感じが全くなく。
そして事件にも絡まない・・なんと!!o(;△;)o
過去の殺人・失踪事件と現在の事件が交互に進行。
明らかに怪しい人がいるんだけど、まぁこの人は違うよなって読み進めていくわけですが。。。
全然トリックや犯人に気づきませんでした。
いつもいつも綾辻さんてTHE・ミステリーが好きだよなぁって思うけど、今回もそういう感じのトリックでした。
対読者。