20151121 ウトナイ湖&登別温泉⑤ 札幌への帰路編
登別で入浴後の札幌への帰路はハプニング続きでした
ハプニング 舞い始めた雪
て、天気予報通り雪がチラつき始めました私の運転は3ヵ月ぶり冬道の運転は今年初
天気予報通りなんですけどね、家族3人の命は私のハンドル捌きにかかっている!!
ハプニング 目がショボショボ
温泉にゆっくり入った時、体も軽くなって気分爽快!ってなるときと、悪いもの出てきてしんどい!横になりたい!ってなるときの両パターンありますよね
今回は運転できるのが自分しかいないのであまり悪いもの出てこないように、ゲッソリ疲れてしまわないように気をつけて入浴しました
あとは寝るだけの母と妹はいい身分だな
ただ久しぶりの休みだったこともり、やっぱり疲れが出てきて眠い眠い
それに加えて、、、目が、、、、目がおかしい
原因はあれでした、さっきまで入ってた登別の温泉。美肌に惹かれて顔にバシャバシャやりすぎた
しかも乳白色の美肌の湯だけではなく、水虫にも効く酸性風呂もバシャバシャしてたし……
や、やられてもうた(目が)
でも母や妹がハンドルを持つのはすなわち死を意味するので目薬打って、慎重に運転を続けました。札幌自宅まで109km
翌日のファンフェスのために札幌ドーム行きたいのに、すでに18時すぎ、、
ハプニング 通行止め
国道36号線→道道141号線→国道453号線ですこの141号線は入り口が特殊で、JRの線路を越える高架になる関係で、苫小牧市街地に向かって走ってる人はいったん右(海側)へ曲がるとループに従って実質左(山側)へ向かうことになります(説明がヘタ)。
これがわかりにくくていったん通り過ぎてしまいました。助手席の母は助手としては全く機能しません次の交差点でUターン。
そこから左折して無事141号線へ。道なりに、あとは支笏湖を目指すのみ!
少し栄えてる住宅地の間を抜け、だんだん車も減り、走ってるのは我が家のヴィッツのみ
札幌を目指す仲間の車はいないかー
そしてだんだん眠くなる車内の空気……
ひたすら闇をひた走っ……ていたら
道がフェンスで塞がってる
フェンス横の闇にある看板によると「異常気象時通行止め」
あ、、登別向かうとき支笏湖上空覆ってたあの雨雲かー
車全くいないと思ったら通行止めなんですかい
……いや、通行止めなのはいいけど、もっと手前で案内してくれないかなー、案内あったのかなー
車通らなすぎだから暗闇すぎてちょうど気をつけようと減速してて良かったよ、、、
ってかGoogle先生
今さっき検索した道、通行止めですよ
目がショボショボするし、早く札幌に帰りたいのに!(札幌ドームの場所取り、、)
今更高速のるのもなんだし、、
ハプニング deer
276に入り苫小牧市街から支笏湖方面に向かうとだんだん交通量が減り、我が家の車を含めて3台、、よし、、みんなで冬道乗り切ろう!!と思ったのも束の間、あっという間に抜き去られ姿が見えなくなりました、、、
標高あがってきて嫌ーな感じに道路凍ってるのに、80~90km以上出せるって恐ろしい
余談ですが、最初に後ろについた車、ずっとハイビームで走ってまして、ずーーーーーーーーーーーーっと眩しかったただでさえ温泉にやられてる目に光線攻撃腹立つその車、私の前の車に追いついてからもハイビームのまんま対向車もハイビームのまますれ違う車が20台中3台くらいいて腹立つ
また孤独な道中になるこも怖かったので出来る限りついて行きたかったけど、直線でとはいえ100kmは出せないよ安全第一ファンフェス場所取り断念時速40kmでゆったり帰ろう
と減速したとき、
なんか違和感
…
ヘッドライトが照らす風景が何かおかしい
…
対向車線に
……
……
シカがいる
…
角がないからメスかぁ
……………………
シ、シカ!?
と思った矢先、そのシカがたまたまいた対向車にビビってまさかのこちらの車線へひとっ跳び
心の中
「自ら危険のど真ん中に跳びこんでくんじゃねえ~~~(叫び)」
制御する何か
「落ち着いて!落ち着いて!ゆっくりブレーキを踏んで!急ブレーキはだめ!ゆっくりゆっくり」
と、おそらく0.何秒の中でほんとにスローモーションの世界にいました。
その時、ワンテンポ遅れて助手席の母が「ぇあ!」と絶叫。その絶叫に驚き妹目を覚ます
実際シカの跳び出しよか、母の絶叫にビビりました
もー安全運転してる私の車の前だから轢かれないで済んだけど、さっきのハイビーム100kmヤローだったら轢かれてたよ、気をつけなよホントとシカに伝えた(テレパシー)
シカに当たってしまったら、運転席の私と助手席の母死亡、眠りこけてた後部座席の妹だけ生存、ただし他に通る車なく凍死、、父ひとり取り残され泣く、、とかならなくて良かったです、ほんと。ほんとに。
夜の支笏湖畔は真っ暗
前から思ってたけど、支笏湖畔の道路って狭すぎでは?初心者マークのときから怖いっす
くねくね続く湖岸の道は、ガードレールの下はすぐ湖だというのに真っ暗すぎて気配なし、、
さっきアドレナリンMAXになったせいなのか、暗闇をたんたんと走ってるせいなのか、無音の中を走ってるような変なモードになります
途中1台に追いつかれたけど、はみ禁の左カーブで躊躇うことなく抜き去られました。あぶないわ!
制限速度30kmのヘアピンカーブもクリアしーようやく常磐に入った時はホッとしました
あとはこっちのもんだー
もうその頃21時になるかなーというところ。もう1個寄り道します
つづく(次が最後)