世界と人生を彩るもの

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映画「魔女の宅急便」

こないだ金曜ロードショーでやってたのを途中から見ました。キキがパン屋の店番をしていて「お客さん来ないな~」って思ってるあたりから。

これまで「魔女の宅急便」のことは嫌いじゃないけど、大好き!ってわけでもないって感じだったのですが、今回途中から見たにも関わらずすごく感動しました。号泣した(笑)

キキがニシンのパイを届けてパーティーに行けなくなるシーンで泣いた。

キキって若干13歳で家を出て仕事を初めて自立してるのね…そして仕事をしっかりやった結果、楽しみにしていたパーティーに参加できない。

いま転職後で仕事が辛いとか言ってるのが恥ずかしくなりました。今よりちょっとは個人的な楽しみよりも仕事に向き合おうって思いました。


今回こうして作品の良さを初めて知ったのですが、あと、トンボの良さも初めて知りました(遅っ)。

パーティーの約束に間に合わなかったことを後日謝罪したキキに対して、「仕事だったんだもん~仕方ないよ~」ってゆるーく許してくれる懐の広さよ。

これまで私の好きなジブリキャラといえばアシタカであって、トンボとかパズーが好きって人がよくわからなかったけれど、そういう良さを知ってたってことなんだな~

ほんとにわたしは人間として未熟だ…