▲さんざん下調べで見てきたはずだし、そもそも12年前にだって見たことがあるのに、わかっていてもやっぱりすごい大水槽。目にした瞬間圧倒されます。
何よりジンベエザメでかってなる。
写真は大水槽の「側面」部分。順路からくると一番最初に目にするところです(美ら海シアターには入らなかったので)。
この下に、カフェ「オーシャンブルー」があります。
▲ジンベエザメの後ろ姿。
▲ジンベエザメを横から。
▲ひょっこり覗いてきた顔にみえます。
エイとマンタの違い、わかってませんでしたが、今調べたら、この写真に写っているのはエイなんですね。どっちかというとこっちがマンタだと思ってた。かわいい響きが似合ってるのに・・
エイの中にエイとマンタがいて、マンタの中にオニイトマキエイとナンヨウマンタの種類がある。
エイとマンタの違いは割とわかりやすい。
エイはだいたい底に沈んでて、歯と顎で噛んで食べることができる、
マンタは歯がなく噛めないので、プランクトンなどを食べる。だから泳ぎ続けて食べ物を取り込む。
もっと簡単な見分け方は、エイはお腹側(海底側)に口があって、マンタは泳ぐ方向に向かって口があるってこと。
▲「黒潮の海」水槽の真正面にやってきました。
どのガイドブックをみても、水槽の前に立つ人影が写っているんですが、さすが朝イチ! ちょうど誰もいません(やはり入場直後のイノー・サンゴ礁・熱帯魚を、順路順でゆっくり見てくる方が多かった)。人がいないかわりにジンベエもいないけど。
と、実は調べて訂正するまで「ジンベ”イ”ザメ」だと思ってたし書いてた。正しいのは「ジンベ”エ”ザメ」。大人になっても間違ってること、あるよね~。
夜の水族館、って感じ。誰もいなくてもそこには変わらず水槽がある。
▲ジンベエキターーー
と思ったら、人影もきた・・・ けどそれも含めて絵になる。
(子供と魚の大きさ比較が面白い。魚が大きすぎる)
ただ水槽の左寄り(サメ博士寄り)で撮ると、黒潮の海を下から見れるアクアルームが写りこんでしまいますが。
▲右寄り(熱帯魚水槽寄り)から。
結局何か写りこんでもやっぱりきれい!
この地(というより底)に這ってるのはエイ!ってことはわかった。
手前のぶつぶつしてるのがイバラエイ、黒いのがオグロオトメエイでしょうか。
▲底に這ってるサメたち(トラフザメ?)。寝てるのかな~って思ってたけど、そもそも底棲性ってやつなのかな。
▲やはり底でじっとしている魚をみるより、見上げて、悠々とおよぐ魚を見るほうが面白い。
オグロオトメエイ?
顔!
▲こちらはレオパード柄に見えるヒョウモンオトメエイ。
▲この写真の右下にいるやつ、手元のガイドブックによるとトンガリサカタザメというエイの仲間らしい。それで気づいたんだけど、どうも美ら海の生き物図鑑は、水槽内の生き物全部を載せているわけじゃないみたい。さっきのサメとか消去法(というか唯一載ってるサメだから)でトラフザメ?って思ってたのに、違うサメかもしれない・・・
▲きれいな写真だな~と思って眺めていると、右下のマンタの大きさにびっくりしました。
マンタって一番多いいものだと8mくらいの大きさ(縦じゃなくて横の大きさらしい)になるらしいです・・・
▲いきなり左から現れたのはナンヨウマンタ。この飛び出てる触覚みたいなところで口に食べ物を掻き込むんですって。
マンタの中にはオニイトマキエイとナンヨウマンタがあって、この2種はもとは1種として扱われていたくらいなので見分けをつけるのはちょっと難しいらしい。でも、背中面の模様とか腹面の模様などで、見分けることができるとか・・・。
▲ウシバナトビエイ。エイの中で、独特な鼻先(←鼻先でもない)。モモンガが空を飛んでるみたいです。
▲水槽を下からのぞけるアクアルームへやってきました。
▲目の前をジンベエザメが通ったらついつい見ちゃいます。
▲これはまた正面から見たときの写真・・・動線ぐちゃぐちゃです。実はこのとき、中の展示はすでに見終わっていて、10:00から始まる黒潮探検のために時間をつぶしていたのでした(”暇つぶし”というには贅沢すぎますが)。
▲アクアルームを見上げていると大きな影が横切ります。
エイもひょっこり覗いてる。
最後にアクアルームを見上げたときの動画をひとつ。
人が増えてきても、正面から眺める分にはシルエットも綺麗に見えるので平気ですが、最後のほうに載せたアクアルームなどは人が多いとあまり落ち着いてみれません。
いつかゆっくり沖縄にきたときには海洋博公園で1日過ごしたい。黒潮の海を眺めながら3時間くらいぼーっとしてみたい・・・と思うけど、とりあえず春季キャンプのときにきたら不可能だな。
もういっこ、美ら海水族館ネタ続きます。そのあとも観光のこと・・・。