沖縄キャンプ旅行 2日目⑥ 古宇利島・ティーヌ浜・ハートロック
沖縄から帰ってきてはや一カ月が経ってしまいました。帰ってきてからしばらくは沖縄のことを思い出してぼーっとして、そのあとはオープン戦やWBCに大忙し!! 自分の思い出記録&沖縄旅行をもくろんでいる方の参考になるよう気合いいれてアップします! マイペース投稿ですが、どうぞお付き合いください。
というわけで2月18日(土曜日) 沖縄キャンプ旅行2日目⑥番目の記事です ↓↓
この日のここまでのスケジュールは、
と盛りだくさんです!!
じゃあ気を取り直して野球!といきたいところですが、紅白戦の行われる国頭球場に向かう前に、もうひとち立ち寄ります。
美ら海水族館の駐車場を出たのが10:35、そこから車で走り続けること20分。
目指す古宇利島への途中、屋我地島へ渡るワルミ大橋を通りました。
(最初古宇利大橋かと思って焦りました)
橋を渡るとそこは屋我地島。車で運転してる分には本島も島も変わらない~。
そのまま直進を続けると屋我地大橋を渡って本島に戻ってしますので、途中で左折して古宇利島方面へ。
観光地の案内看板が立ってて文字を読むと、「オランダ墓-Oranda Baka-」って書いてありました。妹と2人、一瞬黙ったあと、「オランダ墓っていう場所があるのはいいんだけど、英語なのかローマ字なのかはわからないが、日本語が読めない人用に付されているアルファベットで、Oranda Bakaとするのは果たして正しいのか・・・?」
間違いでもないんだけどさ。
そしていよいよ!
今の沖縄のガイドブック(ドライブ系)のメインをはる観光地! 古宇利島が近づきます!!
▲海の上にのびる橋が見えてきた!
▲古宇利大橋に突入!
▲天気があいにくなので、海の色もそんなにきれいじゃありません。運転しながらなので、ちらっとみるだけ。
▲橋は途中までのぼり、途中から下ります。
▲下り始めると運転しながらでも海が視界に入ってきます。
▲橋を渡り終わるとすぐおしゃれカフェみたいなお店があったり、浜に下りれたりと人がたくさんいますが、今回は通過して、島の周回道路に入ります。橋から道なりにすすむと、自然と島の周回道路に入ります(時計回り)。
時計回りでも反時計回りでも、どちらでもよかったんですが、助手席に座る妹が海を眺められるように~ってことで時計回りルートを選んだところ、道なりだったので楽なのは良かったのですが、写真にある通り、そこまで海が見える道ではありませんでした。
▲のどかな、田舎道が続きます。
▲カーナビでティーヌ浜やハートロックの検索ができなかったので、古宇利島に着いてからはただなんとなく道を進みましたが、近くなるとハートロックの案内看板がたくさん出てくるので大丈夫でした。
左折して海方面に向かいます。ここも道がものすご~~~~く狭くて、私たちの乗っているフィットと、プリウスがすれ違うのにスレスレという場面がありました。
土曜日の11:18に到着。
「料金は自身で料金箱に入れて下さい。」のインパクトに惹かれてこちらの駐車場へ停めました。写真にある地図でいうとP2にあたると思うんですけど。。。記憶違いかな。
駐車場は3~4か所ありました。
一番ハートロックに近く、貴族のような優雅な道で下っていける駐車場が、1時間300円、1日500円で、
同じくらい近いけど貴族ロードじゃない短い・ちょい急な道で下っていく駐車場が(1日)300円、
そこから道を一本挟んで私たちがとめた100円(自分でいれてね)駐車場でした。
下調べで駐車場のランクがあるのはわかってましたが、これなら100円が一番いいよなっていう違いです。
沖縄の海岸近くでほんとによくみかけます。
▲駐車場から100mくらい海に歩くと、こんな風に見えてきました。
▲どの駐車場から来ても最終的にはこの急な道を降りなくてはいけません。
忘れがちだけど腰に爆弾を抱えている私(ぎっくり腰やりたて)は慎重に、慎重に下りました。
手すりがあるところはいいけれど、足元が岩に積もった砂で滑りやすく、また最後のほうは手すりがなかったりもするので、祖父母たちは連れてこれないな~と思いました。
足元に注意してて、見えてきた景色を楽しむ余裕がまだありません。
ここは古宇利島のティーヌ浜。ハートに見える岩、ハートロックが有名な場所です。
なぜハートロックが有名かって、JALの先得CMで嵐がきてたからです~
▲これちょうど2つの岩が重なってハートに見える!っていうアングル。
▲けっこう重なるポジションあります。
▲足元は砂浜。これがもうほんとに歩きにくい。
あ・・・備瀬のワルミのとき「最後の海辺」って書いてるけど、こちらが最後でした・・
▲重なっているアングルじゃなくてお、2つの岩で絵になります。2つともハートだし。
▲あとから気づきましたが、この写真を撮ったのが11:26でこの日の満潮時刻11:28とほぼ同時刻でした。満潮でもこれくらいは見えます。
▲波打ち際がきれい~
▲2つの岩の間に逆さハートが!っていうのを見たことがあったので、かなり狙ったのですが、ポジションどりが難しいうえ、満潮時刻だと、下のでっぱり(ハートのくいこみ)が足りず、あまり逆さハートに見えません。
▲岩に夢中になってるけど、それがないとしてもとてもきれいなビーチです。
▲足元の砂浜、これが埋まる埋まる。
どう頑張っても埋まるので途中から開き直って歩きまくったけど、できるならクロックスサンダルだと良かった(来るまでの道が険しい山道レベルなので、サンダルはサンダルでもビーチサンダルは危険です)
▲写真も撮りまくったし満足したので帰ります。
転んだらものすごい流血騒ぎになりそうなので細心の注意をはらってのぼります。
▲ちょっとのぼったところで撮影。
商品タグが邪魔だったかな。
▲ここまでくると歩きやすいのですが。
▲駐車場に戻ってきたときの靴の中。
ものすごい砂の量。
▲これ、停めたところの隣の駐車場。
まさかのクロックスサンダル貸し出し(無料)。
優しすぎるサービス。
しかもトイレあり。
靴やサンダルを洗える水道もありました。
最初の写真の地図でいう、こちらがP1だと思われます。
ここも100円。かなりオススメです。
▲島の周回道路に戻って、また時計回りで進むと、先に古宇利大橋が見えてきました。
この道路は2005年開通。無料で渡れる橋の中で日本一の長さとか。
島の人たちの生活に思いをはせると、橋があるとないとじゃ大違いですよね。
▲帰りの古宇利大橋。
10:35 美ら海水族館 P7立体駐車場出発
10:55 ワルミ大橋を渡る
11:00 古宇利大橋を渡る
11:15 ハートロック近くの駐車場に到着(車や荷物の整理)
11:20 ティーヌ浜・ハートロック観光(20分間) (靴の中の砂対応)
11:40 駐車場出発
11:50 古宇利大橋を渡る
こんなタイムスケジュールで午前を終えました。
今回の旅行はプロ野球春季キャンプ見学が目的なので、美ら海のあとは古宇利島はとばして国頭へ向かうのが本来正しいですが、古宇利島に寄ってみました。
美ら海から国頭球場直行の場合は車で52分
古宇利大橋を渡って、すぐUターンして国頭に行くと1時間4分、
古宇利大橋を渡って、島を一周して国頭に行くと1時間14分(←つまり島の一周は10分程度)、
ハートロックの見学で20分程度、という所要時間です。
直行するより1時間くらい時間を要しましたが、今話題の古宇利島、そして人気のハートロックを見れて満足です。
ちなみに友人姉妹がこの翌日(晴れ)にハートロックを見に行ったところ、
(上が私たちが行ったとき、下が友人姉妹が行ったとき)
とってもきれいな写真を送ってくれました。
ほぼ同時刻、同じ場所でも天気次第できれいさが全然違います。
屋我地島から屋我地大橋を渡って本島に戻ると、国道58号線でひたすら北上します(海岸線)。
△北上するにはこの国道しかないので、交通量そこそこ多いです。
大きいトラックも通ります。
△海岸沿いに作られているので、直線はほぼなくほとんどカーブです。
運転していて、支笏湖の湖岸道路を思い出しました(あれより少し道幅が広いくらい)。
△気候がいいので運転もしやすい。
全体を通して北海道の7月頭くらいの気候でした。
△国頭に近づいてきました。
国頭のあたりは三角形の半島のように飛び出ているので、国道から望めます(中心部は三角形の付け根部分ですが)。
手前の付け根部分に、次の目的地があります。
日本ハムファイターズ 2軍チャンプ地 国頭球場(のある”くいなエコ・スポレク公園”)です。
案内看板が大きく出ていて、わかりやすかったです。
「浜風」という飲食店があるところで左折。
△ここらへんから歩いている方がたくさんいました。
球場付近の駐車場がもう埋まっているのだろうか・・・と一抹の不安を抱きながら、直進します。
次回、いよいよ野球ネタに戻ります!
つづく。