オルセーのナビ派展@三菱一号館美術館 カフェ1894
先日一度アップした記事なのですが、アップ時すでに過去記事になってしまっていたので改めてアップします。
東京に着いて真っ先に向かったのは三菱一号館美術館。
東京駅の丸の内側、徒歩10分くらいで着きます。
ビルの中に小洒落た洋館が。
開催中にオルセーのナビ派展を見に来ました。
いちどフランスに旅行したことがありますが、ツアーで行ったので自由時間がほとんどなく、
ルーブル美術館以外の美術館は見れなかったので、
今回かなり楽しみにしてきました。
見にきて本当に大満足です。
こないだ夜は短し歩けよ乙女の映画感想を書いた時にも思いましたが、私は細かいところまで現実を再現する写実よりも、見えたもの見えたように表現する方式の方が好きなようです。
目についた何かを表現するとき、その目についたものだけを書いてもそれでいいと言うか。後ろのすべてにいたるまで書き込む必要はないというか、
緑に見えていても、それを黄色に描きたい気分だったらそれでいいじゃんという感じ。
今まで好きな画家と言えば、ゴッホとゴーガンくらいなもんでしたけど、今回ピエールボナールという画家を、覚えることができました。
1時間15分くらい観覧。
美術館のあとは同じ建物にあるカフェ1984へ。
30分くらい待ちます、と名前を書くところがあり、待ちました。15分くらいで呼ばれましたよ。
歴史を感じる建物です。
窓から見える東京の空。
銀行の窓口だったとかで、名残があります。
今回買ったグッズ(とチラシ)。
ポストカードはすべて、おなじえがらの塗り絵が入ってます。
はじめまして、クレープ・シュゼットです
880円
と
セット価格で300円。
クレープとカラメルソースと柑橘の風味とバニラアイスがマッチして美味しかったー
オシャレな中庭。
今回一番好きだった絵です。ピエールボナール。
1枚でのポストカードが欲しかった。
建築物の雰囲気もとても良い。
またいい美術展があればぜひ期待と思います。
20170419
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