Mr.Children@mrchildren_jp【DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25】本日6/17(土)は北海道・札幌ドーム公演!17:00開演! https://t.co/fipvw14ul4 #mrchildren https://t.co/hDRqVWcMYQ
2017年06月17日 08:00
当初はこの↑柄のTシャツを買おうと思ってたのに、なんとモノクロだったんですよ・・・こんなに可愛いのに、、、カラーだったら迷わず買えたのに・・・
△こちらは私とチルオタ友人が頼んだミックスフライ定食1,380円。
とーってもとーっても美味しいです!
が! 時間との闘い。 ひたすら咀嚼を続ける。
すぐそこで待っているライブへの期待を語るヒマさえなくひたすら咀嚼。
ボリュームたっぷりなのに15分くらいで食べた。待つ時間より短い・・・ライブ前の腹ごしらえをするにはもったいないお店ですゆっくり味わいたい!
なんだかんだで開演10分前(16:50)くらいに着席。
△チルオタ界の重鎮である(?)友人が当ててくれたのはアリーナ! Dブロックでした。
こりゃまたミスチルいいな~と思ったのは、公演中は撮影ダメですよ!けど公演以外はいいですよ!って感じらしい。
最初着席したときは、まわりの人たちがぱしゃぱしゃ撮影しているので、おいおい大丈夫か~って思ったけど、開演前と終演後は良いとのこと。
ま、関ジャニみたいな一目みて〇〇コン!っていうステージではないので、撮影してもあまり意味がないです。
しかしステージ自体はシンプルだけど、横に長いスクリーンを駆使した演出はすごく素敵でした(もしかしたら後述)。
開演時刻の17時にはまだ席についてない人が多く、開演は17:10すぎまで遅れました。
いよいよ開演です
初っ端の曲はCENTER OF UNIVERSE。
にわかチルオタというか、チルオタもどきの私の予習から外れてた曲・・。残念ながら印象にも残っていません
でもそこからがね、怒涛でした。
「箒星」→「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」→「youthful days」でした。こんな有名で人気で盛り上がる曲、立て続けにやってOKなの!?!?
結果から言うと全然OK。だって、有名で人気で盛り上がる曲、まだまだあるんだもん!
第一線で走ってきたグループの25周年、思ってたよりずっと、すげーよやべーよってここら辺から鳥肌が。
一気にここまでやったあと、桜井さんのMCが。
基本的に、最高に優しい笑顔で、最高に優しい声で語りかけてくれてた。
(ニュアンスですが)
25周年のこのライブで何をやろうかって考えたときに一番先にこの曲をやりたい!って思ったのはこの曲でした
のあと、「GIFT」。
正直予想外だった。MCの語りから、ものすごく大切にしてる曲がくるんだろうなー、もしくは、ファンからの期待が高い曲がくるんだろうなーと思っていたんだけど、GIFTってのはチルオタもどきの私には予想外の曲だったの。
でもそのあと、GIFTの歌詞の1フレーズ、1フレーズを魂を込めるように、ファンに向けて歌う桜井さんの歌声を聞いて、不覚にも涙をこぼしてしまった。
一番きれいな色ってなんだろう?
一番ひかってるものってなんだろう?
僕は探してた 最高のGIFTを
君が喜んだ姿を イメージしながら
白と黒のその間に無限の色が広がってる
君に似合う色探して やさしい名前を付けたなら
ほら一番きれいな色 今君に贈るよ
知らぬ間に増えていった荷物も
まだなんとか背負っていけるから
君の分まで持つよ だからそばにいてよ
それだけで心は軽くなる
今君に贈るよ 気に入るかな? 受け取ってよ
君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう
GIFTの歌詞から引用させていただきました。冬季オリンピックのNHKのテーマソングにも採用されてたので、私も当時耳にしていたし、歌える曲でしたが、
札幌ドームで、桜井さんがひとつひとつの言葉をそこにいるファンに向けて歌ったとき、この曲の「GIFT」という意味が改めて感じられて、このミスチルというバンドが、なんのために歌っているのかを、片鱗ながら感じ取れた気がしてグッときて、涙がこぼれかけたのでした。
作詞作曲する桜井さんがだれか知らない誰かに向かって作って歌ってる曲なのかと思ってたのに、少なくともこの場所では、ファンに対して歌われてる、そんな幸せなことがあるだろうか。
私はまだチルオタを名乗るには若輩もんだけど、これが正真正銘のチルオタならどうか。
というより、こんなライブをする素敵なバンドだからチルオタがいるんだ!!って感じた瞬間だった。
って十分ひきこまれてから、
桜井さんMC(ニュアンス)「これもこのツアーで何をやろうかなーと思ったときに絶対やりたい!と思った曲です」
と言って、
「君が好き」。
君が好き
僕が生きるうえでこれ以上の意味はなくたっていい
夜の淵 君を待ち
行き場のない 想いがまた夜空に浮かんで
君が好き 君が好き
煮え切らないメロディに添って 思いを焦がして
この歌の「君」をファンに向けて歌ってくれたら、もう・・・
ファンへの想いを伝えるために「君が好き」をセレクトするってなんて素敵なバンドなの・・・
その後は、花道のさきっちょへサポートメンバーも移動して、「虹Hall Tour」も帯同したサポートメンバーの紹介を。
そのサポートメンバー込みのバンド名を「Mr.Children光のアトリエで虹を描く」と紹介。8人のバンド。
音を奏でるのに「描く」とは?と思った瞬間、、、脳内のシナプスがビビビとつながる。
そうか、音色って”色”なんだ。
8人で奏でる音色は”虹色”なんだ!って気づいてからの、
「Mr.Children光のアトリエで虹を描く」というグループ名のセンスの良さよ!!!
そして聞く「ヒカリノアトリエ」。
ひとつひとつの音が、言葉が素敵な色だ。きらめく。
その歌のあと、
「次は、初めてタイアップになった曲です! 当時僕たちは売れたくて売れたくて、ドラマに合いそうな曲を作りまくってました。そしてやっとタイアップになって売れるきっかけになった曲です」(ニュアンス)
と言って、歌い始めたのが
「CROSS ROAD」。
GLAYで言うとグロリアスとか生きてく強さみたいなポジションの曲なんだろうなって思いました。
そして「innocent world」、「Tommorow never knows」。
うひょー!!
私でも知ってる曲が立て続けに♡
ここらへんはもう私が中学生のころのヒット曲。だけどもちろん知ってる。ほんとにすごいバンドだよ・・・
「車の中でかくれてキスをしよう」はデビュー前から歌っている曲なんですね。6月頭に澄川の居酒屋に行った時、1人で飲みにきてたお兄さんが、「車の中で、、」歌いますかねえ!?て言ってて、いやー歌わないんじゃないかー?と話してたので、当日歌われてびっくりした。
「思春期の夏~君との恋が今も牧場に~」。ドラムのJENさんのひとり舞台ソング。いや、桜井さん以外はいたのかな? JENさんのエンターテイナー能力、いや、コメディアン素質やばい。初めて聴いた曲だけど大いに笑った。
「抱きしめたい」→「Any」→「Making Songs」→「名もなき詩」
抱きしめたいって2枚目のシングルってほんと!?(つまりまだ売れてない頃) 普通に売れてからの曲、しかもSignとかと同じ頃の曲だと思ってた
私の中でのミスチルあるあるなんですが、曲のタイトルと曲が一致しない。だからカラオケに行ってもAnyをいれることができない。聞いたらすぐわかるのにー。
名もなき詩も聞けて嬉しかった。大学生のときに聞いて歌詞に衝撃を受けた曲。
だけど
あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいてるなら誰だってそう
僕だってそうなんだ
この言葉を生み出すのって、、ほんとにすごいよ、、
そして、初めて聴く曲はあんまり思い入れがない中(←すみません)、「1999年、夏、沖縄」はとても感動した。曲の始め、チルオタ友人が「吉田拓郎みたいな歌」と言ってて、聞き始めたら「吉田拓郎っていうよりさだまさし?」って思ったけど後からはちゃんと?吉田拓郎系だった。とうより長渕剛系でもあるかも。要は、歌詞のひとつひとつにぶん殴られるような静かな力強さを持った曲だった。
シャウト系ロックで言いたい事ぶちまけるのもいいけど、静かな弾き語りで歌うのも素敵だなーって思いました。
間奏部分で、桜井さんが、これまでのこととか、ファンへの感謝の気持ちをギターのアルペジオにのせて語りました。
間奏明けの歌い始め、
そして99年夏の沖縄で
という歌詞のところを、
そして2017年6月17日、札幌で
取りあえず僕らの旅もまた終わり
とアレンジ・・・ 感動はまだまだ続く。
最後の曲が終わり 音がなり止んだ時
という歌詞に合わせて、すべての音と照明が消えました。
数万人が集っているドームの中で、こんな静寂が、こんな暗闇が、かつてあっただろうか。
歌い出しにかかる期待でまた泣きそうだった。
なんだろう、ここまで左右に長いスクリーンを駆使しての映像や、ライトの演出がすごかった分、この静寂と闇が、五感全部が研ぎ澄まされるようだった。
関ジャニのライブばっかり行ってる私ですが、こないだColdplayのライブに行って、今回はミスチルのライブに行って、どちらもものすごく感動したし、関ジャニとの違いを感じました。どちらがすごいってことではなく、こんな演出もあるんだな~って、もっといろんなアーティストのライブ(強いて言うなら、第一線のアーティストのライブ)に行ってみたいな~と思っています。
レポ続き。
「こんな風にひどく蒸し暑い日」
「ランニングハイ」
「掌」
ライブに向けて予習してるときね、掌のカッコよさに気づいて痺れた!直前はエソラとMashmallow dayと掌とフェイクのヘビロテがすごかったので、掌を聞けて良かった~☆
「ニシエヒガシエ」
ヘビロテはしてなかったけど、直前のカラオケでカッコよさに気づいた曲~(たぶん友人がセトリを意識して歌ってくれてた)。
「himawari」
新曲です! MCで、ここに来てくれた人たちの中には、ここまでやった曲で、聴いたことがある曲も聴いたことが無かった曲もあったと思うけど、次にやる曲は誰も聴いたことがない曲です。新曲だからです、ってなことを言ったあとに披露されました。
「足音 ~Be Strong」
REFLECTIONからの1曲がきたああああ。嬉しかった。
「Printing」
「Dance Dance Dance」
「跳べ」
怒涛の3連ちゃん知らない曲。ただここからが・・(´;ω;`)ウッ…
「Mashmallow day」
「エソラ」
この流れ神すぎる!!!
エソラはメロディも素敵だし歌詞も素敵すぎる。
雨に降られたら 乾いてた街が
滲んできれいな光を放つ
心さえ乾いてなければ
どんな景色も宝石に変わる
メロディラインが描いたカラフルな希望のフレーム
輝きを撒き散らしては僕らに夢を見せる
めぐり逢う度に
サヨナラ告げる度に
Oh Rock me baby tonight
さぁ踊ろうよ ボリュームをもっと上げるんだ
この大好きな曲を生で聴けて本当~~~~に良かった。
行って良かった。
これがアンコール前最後の曲。
けっこう足が痛くて、座ってアンコールを待つ。
男性客も多いからか、ステージが近くて肉眼で見ようと頑張ったからか足がもう痛くて痛くて。
歌を聞いてる間は痛みを忘れられるけれども! (前の座席に捕まるおばちゃん多数)
アンコール待ちの間、スタンドがスマホライトで輝いてました。
チルオタ友人が、「あら?今回も呼びかけあったのかな??」と首をかしげてましたが、まーキレイでした。星空に浮かんでるみたい。
けど公演中にスマホの利用はだめです!って言ってたのにいいのかしら?と思ったりして、
しかもライトきれ~と思ったけど、そういやいつもペンライトの海見てるやんけって気づいて自分でツッコミ。
うん、ただ最近はペンライトの技術も進化して、7色光るのが当たり前になってきたりして、となると、カラフルな光の海じゃないですか。白い光がドーム内に広がってるのはシンプルで星みたいでキレイでした、ほんと。関ジャニのほうで横ちょのソロでもあれば白一色がありえるのかどうか・・・。今回はソロなさそうだし。
アンコールで4人がステージに戻ってきました。
なんかツアーTシャツは着てなかった気がする。
アンコールでは「overture」からの「蘇生」。
そう何度でも 何度でも
君は生まれ変わっていける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
「fanfare」
さぁ 旅立ちのときは今
重たく沈んだ碇を上げ
悔やんだって後の祭り
もう昨日に手を振ろう
さぁ 旅立ちのときは今
風をよんでデカい帆をはれ!
「終わりなき旅」
閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっと きっとって 僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
この素晴らしい曲たちの怒涛のラッシュ!!!!
もう
この3曲はMr.Childrenのここからまた未来へ向けての力強い宣言だった。もっともっと。まだまだもっと。
見てる私は私で、なんかとてつもないエネルギーを体中に満たしてもらった感じだった。
演出的なところですごーーーーーく感動したのが、またアンコール前やアンコール後は豪華な映像とライトでダンスシーンの盛り上がりをみせていたのだけど、この最後の終わりなき旅は、オレンジ色のライトが5本くらい、ステージ上に立って照らすだけで、それ以外が何もなかった。
それが、ライブハウスの小さなステージの上で音を奏でているように見えて、このデビューから25周年、デビュー前も合わせると何年・・・なのかは知らないけれど、こんなビッグになったバンドも、初めは小さいライブハウスからコツコツコツコツ「いつか売れるんだ・・!!!」って曲を作って演奏技術を磨いてきたと思うと、胸にぐっとくるものがありました。
あの光景を私はずっと忘れないと思う。
暗闇の中にオレンジ色のスポットライトの灯だけで浮かんでいた4人の姿を眺めていたけれど、ふと気が付くとまわりがほんのり明るい・・?
え?と思ってまわりを見渡すと、アンコール前と同じくスタンドが一面のスマホライト。
え!!??これってファンの人の呼びかけなのかなんなのかわからないけど、演出ぶち壊してないか??? いろんな最新の演出のあと原点回帰するようにシンプルな演出になったのにそれを照らしちゃう? 今回初めて参加したMr.Childrenのライブなので恒例なこととかはよくわからないですけど、最後の曲の場面は少しもったいないなあと感じてしまいました。
そんなこんなで、演目終了。
最後は4人がステージ上でご挨拶。
手をつないでおじぎをしたり、手を振ったり。
最後の最後までファンへの愛に溢れていた。
行って良かった・・・
△最初はちょっとセンスがわからなかったミスチル君もかわいく見えてきた(笑)
△今日の時間経過は、
15:00開場予定、17:00開演予定、17:10開演、20:10頃いったん終わり、20:15アンコール、20:45アンコール終了、規制退場
といった感じでした(ざっくり)。
規制退場はスタンドからなのでアリーナはずっと待ち続けるはめに。
20分くらい待った気がします。それでもアリーナでは真っ先に声がかかったので早めでしたが。
いつもは南ゲート側シャトルバスで帰るのに、今回は北ゲート側から退場して、駐車してるとこまで徒歩。駅方面への方向はそちらへ進むことができないくらいすでに詰まっており、福住駅へ向かう人も含めて北東側から退場していて、36号線に出るまですごい混雑でした。
その後、友人の娘さんをいったん家に送り届け、本日2回目のカラオケへ!!!
22:00入店!
飲み放題で2時間いるのも、飲み放題付きフリータイムで入るのもどちらも値段が変わらなかったので、フリータイムで入ることに。
生ビールも入って、3,100円からの20%オフ!! 安い!
△セトリに沿って・・・ではなく、セトリ内のぐっときた曲から思い思いに歌いました^^
あとはセトリに入らなかった歌ってほしかった曲も・・・
私が一番聞きたかった「彩り」、有名だし人気だしで歌うと思ってた「HANABI」や「フェイク」は次回リベンジだな~。
ちなみに隣の部屋もチルオタさんでした。
歌いたい曲を歌ってたら、
気づいたら、、、
なんと3時過ぎてた!!!
5時間フルで熱唱(笑)
△お会計して外に出たらもう明けてきてる・・・
しかも浮かれ気分で家まで歩いて帰ったので、家に着いたの4時すぎ。
次の日なーーんもしないでゴロゴロしてたのは言うまでもありません・・・。