世界と人生を彩るもの

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アルバムジャムとか関ジャムとかHISASHIとか夏の歌とか~私がハマったもの~

アルバム「ジャム」の界隈があわただしくなってきましたねえ!←ってころに猛烈に書きたくなってなぐりガキしたまんま、アップのタイミングを逃してお蔵入りしてました。

 

が、せっかくなので、直せるとこは直してアップしようと思います♪

 

時期外れてますが、ご容赦ください。

 

ライナーノーツって、邦楽歌手で見たの初めてかも。

 

昔、洋楽CDをジャケ買いするのにハマっていたころ、輸入盤より国内盤が好きでよく購入していたのですが、その中にはいつも日本語訳詞とライナーノーツが入っていた。

 

CDを買ってその中にライナーノーツが入っていても、書いた人はそう思ったんだなーくらいにしか思わない。本のあとがきも私はあまり読んでなかった気がする。

 

けど!発売前にアルバムの紹介として、予告としてライナーノーツが公開されるならそれは話が違う。

 

 

以前こんなことを書いた ↓↓

 

 

これは音楽と人のときに、なんだろう!この嬉しい気持ち!と思って書いたことだけど、今回のライナーノーツにもあてはまること。

 

関ジャニ∞にすでにハマってるか?詳しいか?CDやDVDを買うのが当たりまえか?的な前提を必要とせず、「関ジャニ∞最近ちょっと気になるわ~」って人へでっかく門戸を開いてるこの感じ。わくわくする!!

 

発売前の歌番組の出演もそう。発売日より前に歌番組に出演することで、購買意欲あおってきたー!

 

 

そのライナーノーツを読んでいたら、罪と夏の解説で「今、君の八月の全てくれないか?」がピックアップされていて、改めてこのフレーズのインパクトってすごいよな~と思いました。

 

今、君の全てくれないか?

 

ではないとこがミソ。

 

今、君の八月の全てくれないか?

 

この”八月”ってなんなんだろう?

 

波波波波波

 

日本人って桜が大好きですよね、それで桜の歌がたくさんある。可憐にさくピンクの花びらと、儚く散りゆく風情が日本人にぴったりくるのだろう。

 

でもそれとおなじくらい、夏の情緒も大切にされてきたと思う。夏の切なさ。

 

過ぎ去ってしまうもの、という感覚。

 

私は北海道に住んでることも影響あるのかもしれない。夏なんて2か月もないうちにあっという間に終わってしまうものだから・・

 

「夏」という季節は、青年期の青春にも重なる。いろんなものが充実していて楽しくてしょうがない!って感じ。そんな日々はいつか終わる。

 

その、いつか過ぎ去る夏の切なさを歌った曲に胸がかきたてられる。

 

 

例えば、ポルノグラフィティミュージック・アワー。夏の期待が高まる爽やかなポップ・チューンですが、なんだか切なさを感じます。「君が胸を焦がすから」の”焦がす”というフレーズがとても良い。この言葉によって、なんか高校生のときに片想いしてたころのきゅーーーっと胸が苦しくなる感じを思い出します。

 

その他だと、AKB48ポニーテールとシュシュなんかは、歌っているうちに泣きそうになるほど感動してしまう。AKBの名曲ってたくさんあるのに、このポニシュにはすごいアイドル性を感じる。すごく儚くて美しいものに触れてるようなそんな感じなんです。

 

 

関ジャニ∞の罪と夏も、最初はただおちゃらけてる、チャラ男たちの夏☆ノリノリ☆アゲアゲ☆ソング☆くらいにしか思ってなかったけど、聴きこんでいくうちにちょっと変わってきた。

 

「おぼろな夢」「一夜限りの」という歌詞もあるくらいだから、これはまさに過ぎ去ってしまうものの歌かなって。

 

そして、過ぎ去ってしまうことを知った者にこそ響く歌。

 

なんか、これまでモテないヤサ男的な歌が多かった関ジャニが、初めての夏シングルを出す!にあたって、どんな感じでくるのかな~ってすごく楽しみにしてて、最初に聞いたときは(さっきもいった通り)アゲアゲソングなんだーと思ったけど、だからコンサートはノリノリだけど、そこにひと夏感を感じてからはさすが関ジャニの曲!と思うようになった。

 

ただノリノリな曲を歌うよりも、ちょっとどんくさかったり、ちょっとダサかったり、ちょっと切ない曲を歌うほうが味わいが増すと思うので。

 

なーんて自分なりの感想語ってますが、ほとんどは単純に超かっこいいお兄さんたちとひと夏過ごしたいわ~くらいに聞いています。ピンクレディの「渚のシンドバッド」的なね。

セクシー あなたはセクシー

私はいちころで ダウンよ

もうあなたに あなたにおぼれる

わかるわ~この感じ。おぼれます!だって夏だし!っていう。

 

君の八月の全てくれないかって言われたらあげます!

 

んなもん、迷わず飛び込むわ!

 

 

どっかでこの感じあったなーと思ったら、

タイタニックだった。

 

私昔すごいタイタニックマニアだったんです(いきなり)。

 

タイタニックのシナリオ写真集持ってるし、タイタニックの映画ビデオも、特番を録画したビデオも擦り切れるほどみたり、タイタニックの謎について書かれた文庫本も読みまくったり、、新聞広告に載ってた碧洋のハート29,800円が欲しくてほしくて半泣きになったこともある。

 

 

 

もともとハマるタチなんだな。

 

その前にはもののけ姫にものすごいハマってました。とはいえ、パンフレットとビデオを見まくる程度なんですけど。小学校高学年から中1くらい?


アシタカかっこいいな~ってね、カヤがかわいそうだったりして・・

ジブリで好きなヒーローはアシタカと天沢聖司くんです。

 

もののけ姫タイタニックのあとハマったのが、

封神演義というマンガ。中学生くらい。

その年のクリスマスプレゼントに既刊全巻をもらって読みまくりました。

 


ハマったら何をするって原作本を読むわけです。

 

好きだったキャラは

↑楊戩です。昔も今も頭が良くてイケメンで真面目なキャラにハマるところは変わっていない。(ヒカ碁だったら伊角さん)

 

カードゲームのガチャガチャしたり、初めてアニメイトに行ってみたりしてたなー・・。アニメのほうにはほとんどハマりませんでしたが。

 

中学生後半からハマったのが、GLAYです。

HEAVY GAUGE HEAVY GAUGE
3,146円

ハマったころ売れてたアルバムがHEAVY GAUGEだったはず!

 

当時はまだカセットテープも現役の時代なので、借りたアルバムをテープにいれたり、自分の好きな曲を集めたテープをつくったり(A面とB面の折り返しの計算w)、ワープロで歌詞カードを自作したり、、進研ゼミのポイントをためてポータブルカセットプレーヤーをGETして移動中聞きまくっていた(当時流行のスケルトンデザイン・・・身悶えするほど懐かしい・・・!)。函館に行ったらGLAYの故郷か~って思いを馳せたり笑 パチパチとか・・あとなんだっけ音楽雑誌買いましたね~今でもとってある。GIGSとか。

 

GLAYの音楽とメンバー全員が好きだったけど、特に好きだったのがギターのHISASHIでした。

 

髪型の真似したかったけど、私は猫っ毛なので断念。

ファンクラブ(HAPPY SWING)に入ってひたすら音楽を聞く日々。

 

 

 そんな中開催されたのが、↑↑ (ビデオ持ってたけどビデオ機器壊れてしまったのでDVDも買った作品・・・)

 
GLAY EXPO 2001 GLOBAL COMMUNICATION LIVE IN HOKKAIDO
 
このライブに先駆けて石狩新港では1週間くらいEXPO(展示会)が行われていて、その何年か前(たぶん2年前)に行われた幕張20万人ライブの開催日7月31日(GLAYの日)にはシンポジウムという名のアンプラグドライブがあり、往復はがきで申し込んだら当選して、無料招待でした。
 
アンプラグドなので、といっても素人なのでよくわからないけど、アンプを通したギュイーーーンな音楽ではなく、アコギ中心の優しい音楽ライブでした。それを北海道の夏の夜、心地よい夜風を受けながら聞いた幸せな時間。
 
私は多分あれ以来、アンプラグドやらアコースティックアレンジが好きです。(関ジャニでも)
 
そして8月4日のGLAYライブ当日。そのライブのチケットはブロック指定だったので、行くのが早ければ早いほどいい場所がとれるやつ。しかももってたチケット、たしかA-7ブロック。最前ですよ! 当時私は札幌市民じゃなかったので、JRの始発に乗りはるばる石狩まで向かったのでした。場所とり頑張った結果、前から4列目。最前ブロックの4列目!! ちょこっとだけDVDに映ってる(笑) しかも始まって何がやばいってちょうど真正面にHISASHIがいる。神様えーん
 
夏の向こうには戻れない夢がある
君といた日々は宝物そのもの
---GLAY SPECIAL THANKSより
 
私の大切な青春の1ページ。上の歌詞まさしくそんな感じ。GLAYといえば冬なイメージあるかもだけど、夏の歌もいいんですよー、「とまどい」とか「あの夏から一番遠い場所」とかやはり切ない夏ソングがいいのです♡ Summer FMも好きだな。
 
 
そのGLAYの中から、HISASHIが!
関ジャムのギター特集に来てくれましたね!!
(関ジャムが呼んでくれた、ともいう)
 
それがもう嬉しくてうれしくて!!
 
タルボを抱えたHISASHIが関ジャニメンバーといる~~~って嬉しかった。
 
今回、見始めたら自然と、HISASHI主体で見てました。HISASHIのギターを、語りを、関ジャニはどう聞いてくれるんだろう?って。どうHISASHIのすごさを引き出してくれて、公共のお披露目してくれるんだろう???って。(←すごい期待感)
 
初めてゲスト側から見てみて思ったのが、やっぱり「音楽番組のホストは難しいな」ってこと。しかも関ジャムは1組のアーティストをピックアップするよりも、複数のスペシャリストを招いていろんな知識を披露してもらうことが多い。その取扱い、バランスって難しいんだなーと。
 
私は完全にHISASHI側から見ているわけではなく、HISASHI側のファンの方に関ジャニがどう見えるのかっていう視点も持ってしまっているので、あの回を見てると、ほんとに司会って難しいんだなーと思いました。古田さんのフォローの大きさも知った。
 
普段なら気にならなかったと思うんだけど今回はHISASHI側の思い入れもあったからさ・・・あまり音楽番組がさかんじゃない昨今、いくらSNSでひっきりなしに情報が入ってくるとは言っても、テレビで見れるって嬉しいことじゃないですか。そして、マイナーで地味な日の当たらないところをピックアップして紹介してくれる関ジャムで取り扱われるって、チャンスだったり、もともとファンの人にも嬉しいこと。その期待があるからこそ、シビアにみられるということもあると思うので、、、ほんと難しい番組をまわしてると思う。相手に対するリスペクトとか配慮とか機転とかバランスとか、、いろんなものが必要。
 
まるちゃんが、すごく興味をもって心から楽しんでHISASHIの話を聞いてくれてる感じが好印象でした。やっぱり似た楽器を持ってると違うのかなーとも思いました。
 
そういうお互いの敬意があって、お互いにいいとこ引き出していって最終的に良い音楽が生まれるのが関ジャムという番組の良い点だと思うので、これからも期待してます。
 
どのアーティストを好きでも、音楽を好きな人なら楽しめる番組になってきてると思うので、今のまま、いろいろ挑戦しながら長く続いて、関ジャニへの刺激にもなって、良い音楽が生まれるといいな。
 
 
 
 
せっかくなので、もういっこはまったものを紹介させてください!
 
それは、J.R.R.トールキン指輪物語およびその実写映画 ロード・オブ・ザ・リング3部作です。
 

 

実写映画化直前に原作を読んでハマってしまい、それから年に一度は原作を読み返しています。

 

イラストがきれいで装丁も美しい、

 


全3巻versionがずっとほしいけど買えずにいます。だって7巻の持ってるし。。。

 

この3巻versionは札幌の中央図書館で見ることができるので、たまに中央図書館に行ったら書庫から出してもらって眺めています。あー欲しい!

 

一方映画の方はというと、

第一部 2002年(私が高校1年生)3月公開

第二部 2003年(高校2年生)2月公開

第三部 2004年(高校3年生・受験真っ只中)2月公開

だったので、高校生活のさなかめちゃくちゃハマっておりました。

 

特集が組まれたら雑誌「SCREEN」と「ROADSHOW」を買って眺めてました。

 

DVDは、映画館で公開されたものより長い(←未公開シーンを含んでいる)スペシャルエクステンデッドエディション(SEE)をクリスマスプレゼントにもらっていました。しかもなんか特典付いたやつ。

 

 

↑通常盤(コレクターズ・エディション)とはDVDの枚数も本編の内容も、特典の内容も違う!
 
特撮の方法とか、衣装デザインとか、あとは撮影の小ネタなんかを本編見ながら字幕と音声で楽しめたりします!
 
第一部はSEEの中でも、アルゴナスの石像ブックエンドがついた、通販限定で1,000セットしか発売されなかったバージョンを持っています。もはや家宝。
 
第二部はゴラムの像が特典だったので通販限定(5,000セット限定)にせず、普通のSEE。
 
そして第三部は、ミナス・ティリスの小物入れがつくというので通販限定のものを買いました。これもクリスマスプレゼントでもらった気がします・・・。ちょうどいいタイミングだったブルー音符
 
ちなみにちなみに、特に好きだったキャラクターはレゴラスです。

 

 

めんくい(笑)

 

第一部のDVDを買ったらついてくる「中つ国パスポート」の種族が”エルフ”でめっちゃ喜んだの覚えてます。

 

第二部特典のモルドール通行証はたしかアラゴルンだったよな・・・と思ったらなぜかガンダルフレゴラスもいた!!まじか!どうやって入手したんだろ・・・

 

第三部特典の中つ国住民票はミナス・ティリス。

 

 

結婚指輪ここから後日談結婚指輪

 

書いてたらほしくなってほしくなって我慢できなくなったので、某所にて原作本愛蔵版と、ゴラムのいる第二部のボックスを入手してしまったよー!

 

ほんとに幸せ・・・照れハートハート

 

 

 

今、特に好きなのは日ハムと関ジャニ

 

日ハムにハマって3年くらい。関ジャニは9年半くらい(今年の12月で10年になるのほんとやばいです)。

 

いろんなものが私を形成している。

 

ご紹介した過去の「ハマったもの」。これはもう過去のもので今の私に関係ないわけではなく、今後もいち私のことについて書くときにはちょちょい出てくるものだと思う(HISASHIと関ジャムとか)ので、ひととおりご紹介させていただきましたー!