大阪LOVER！　居酒屋いし川、”なんばの庭園”、なんば温泉、東京行夜行バスなどなど

甲子園で高校野球を観戦したあと、大阪でずっと行きたかった場所へ。

いや行きたい場所はいっぱいいっぱいあるんですよ・・関ジャニロケ地行こうと思ってたし、あべのハルカス大阪芸術大学キャンパス？で行われてた中村佑介展も行きたかったし、あとミュシャ館ね・・・先日東京で行われたミュシャ展（→☆）で、堺市のミュシャ館に多く所蔵されていることを知り、絶対行くぞ～って思ってたのに・・

高校野球の目当ての試合が18時終わりだったのでことごとく行けなくなりましたよ！それでももう一つの候補は予定通り行きました！　

甲子園におさらばして阪神本線　近鉄奈良行で大阪難波駅へ。ここは甲子園から帰る人で混雑していました。そこから南海高野線に乗り換えて北野田駅へ行きました。南海はそこそこの混み具合。立つ人はいないレベル。

甲子園から北野田まで1時間10分くらい！

今思えばそこそこ遠いけど、高校野球観戦で疲れてたので心地よい移動時間でした。なにより大好きな人が育った土地へ向かってるってのがね、ドキドキワクワクで遠さなんて感じなかった

きちゃった

北野田に来たのだ・・・とかいうと大阪の人にしばかれるね。

北野田駅から目的地までの移動手段は、

①徒歩(1.4km)　16分

②バス4分＋徒歩4分

③タクシー7分

行く前は歩いてもいいな～って思ってたけど、駅に着いたときはタクシー一択だった。

駅前ロータリーにタクシー乗り場があります！

けど、停まって待ってるタクシーがいなくて、タクシーがくるまで5分ほど待ちました。

ようやくタクシーが来たので乗車して、「えーと草尾なんですけど・・」って言ったら、「草尾って言ってもここら一帯で広いからねぇ・・」と運転手さんを困らせてしまって、「えーと、居酒屋の”いし川”さんに行きたいんですけど」ってダメ元で言ったら、「あぁ！いし川さんね！！」って発進する運転手さん。

「あ、もう”いし川さん”でわかるんですか？」って聞いたら、「ここら辺居酒屋も多くないですから・・」に続いて、「石川選手を応援してるんですか？」と運転手さん。

「そうなんですよー日ハムのころからファンで、あ、私は札幌からで、、、こうやってファンの方来ます？」と聞いたら、「そうですね、ちょくちょくそういう方いらっしゃいますね」と。

「てか石川選手ご存知なんですね」って言ったら、「やっぱりここからプロの野球選手になったんでここらの人はみんな知ってるし、、、応援してますよ」っておっしゃってました。

”地元”感はんぱねえ！　大阪だけど、最初北海道のチームに行って、今は宿敵のジャイアンツにいる選手をこうやって知ってて応援してるって素敵だし、嬉しくなった。

この話ができてタクシー乗って正解でした

しかも暗闇の住宅街を右左折繰り返して疾走するタクシーに乗ってたら、こりゃ歩かなくて正解だわ・・って思いましたよ。

で、ワンメーターで着きました。

来ちゃった

いし川に来たのだ！はOKだよね。←

引き戸をあけて入店すると、一部のお客さんから刺さる視点。私もピンときた。この子たち、”ファン”なんだなーって。地元の常連さんでも、ふらっと立ち寄ったお客さんでもないってのはわかるもんな～。あれはたぶん日ハムファンではない。ジャイアンツの慎吾ファンか、関西圏在住の慎吾ファンだね。

でもそれ以上に私はこの居酒屋で大阪の夜を楽しみに来たので気にせず、案内された小上がりへ。

壁には慎吾グッズが所狭しと掲げられてるけれど、こういうとき「ファン感」を発揮できないタイプ（←絶対ばれてるけど）なのでまずはビールの注文から。

今回一応予約してきましたが、お盆期間だったからか満席になるほどは混んでいませんでした。

メニューは手ごろなお値段で、適度な量の居酒屋メニューが並んでます。

△カマンベールチーズフライ。

△食べてる合間にさりげなく撮影した壁。だんだんジャイアンツが多くなっていくんだろうなあ～

といいつつ、日ハム時代の慎吾もちゃんと残っていくんだろうなって感じはありました。

東大阪大柏原で出場した高校野球のタオルやペナントもちゃーんと貼られてましたから！

どれもこれもちゃんと石川慎吾の歴史だもの！

ちょっと余談ですが、”日ハムの”慎吾のときは「慎吾」って呼ぶの恥ずかしくなかった。だって日ハムには慎吾の他に亮くんもプリンス（直也）もいるから、石川っていうより石川慎だし、それよし慎吾だもん。なのに巨人に行ったら、もっぱら”石川”なんだよなー。そんな中”慎吾”呼びすると、照れくさい。照れくさいけど元からなんでね、ご容赦くださいね。

いろいろ食べたんですけどね、これは言ったほうがいいでしょ、

△ハムカツ！！　ハムカツ！！！！

その日日ハムはソフトバンク相手に0-1で負けましたけど・・ハムカツメニューは嬉しかった～＾＾

あと本州ではほとんど見かけないラーメンサラダがありました。北海道出身の3人で来てますから！もちろん注文。

慎吾のお父さんがお料理を持ってきてくれるタイミングがあって、少しお話できました。

店内ではカウンターの右端にあるテレビで巨人戦が映ってたんですけども途中石川慎吾が代打で打席に立ちました！！

みんな注目・・・誰より注目してたのはカウンター向こうの調理場にたつお父さん。

慎吾はタイムリーとなるヒットを打って、代走と交代しました。

「今日のお役目終了」ってニコニコしてたお父さん^^

息子がこうやって、テレビで見れるとこで活躍するっていいなあ～。

すでにお腹いっぱいだけどなかなか来れる場所じゃないから・・って頼んだだしまきたまご。ふわふわだけどしっかりしてて風味が最高で美味しかった。これがおいしい居酒屋は当たりだって相場が決まってるのよ。

1時間30分ほどの滞在でしたが、居心地がとても良くて、大満足でした。帰りがけに出入り口側の壁を・・・。

△日ハム時代活躍したときの写真はだいたいもってますけどね、今見るととても懐かしい。

慎吾がトレードされても（→☆、☆）

沖縄キャンプでセルラースタジアムに行っても、

ジャイアンツで活躍しても（→☆）、

どこか、「その慎吾を私は昔から応援してました～～」って思ってしまってた。

ジャイアンツの広報が宣伝うまくて、

東京のお洒落女子に人気がでて、

私の手の届かないところに行く感じがさみしかったけど、

今回このいし川さんに行けて、自分の中で良い区切りになった気がします。私は”昔いた”日ハムのとき応援してたいちファンになることにする。遠い北の大地から静かに応援するよ。

最後に2016ファンフェスのアヤカーーン×石川慎吾の奇跡だけリンク（→☆）させてもらう。彼を応援できて本当に楽しかったよ！！

帰るとき慎吾母様とも言葉を交わせて感無量でした。

北野田駅から、ふたたび難波駅へ。もすこしいし川に滞在できたんだけど疲れがひどくてあまり飲めない、食べれないで早めにお暇したから難波でちょいと時間ができました。

ってことで私は6～7年ぶり、妹と友人は初めての”なんばの庭園”なんばパークスへ。道に迷いながらとりあえず最上階までのぼって、庭に出て、地上まで下りました。いい腹ごなし。

暗闇を歩いていると、隠れ小径みたいなのがあるので、うっかり入っていくとだいたい暗がりにカップルがいてね。向こうもしっぽりしてるときにいきなり人がきたら嫌だろうけど、こっちも嫌だったよ・・ほんと・・・相手の敷地でもないのに”お邪魔”しちゃった感がね～。なんばパークスは昼行くのがいいな～て思いましたよー。

なんばパークスをものすごい勢いで下ったあとは、このあとの移動の前に事前に調べてた銭湯へ。

こちら、銭湯価格です。浴槽のお湯も、体を洗うお湯もすべて軟水。浸かっても軟らかいのがわかるし、ドライヤーで乾かしたあとの髪がツルツルツヤツヤしとしとしていて、コスパ最強でした。

私たち姉妹はなぜか入浴時のアメニティのことをすっかり忘れていましたが、番台でパンテーンのシャンプーリンスのミニボトルを各40円で買えました。ついうっかり！とか気まぐれに銭湯寄りました！っていうのに応えてくれるととても助かる。

1時間くらいの入浴タイムを経て、難波のOCATへ向かいます。

高校野球を満喫した今日の翌日は、東京で関ジャニのライブに参加予定！！　夜行バスで帰ります！！　

バスターミナルにのぼると、、、表示がわかりにくかった。だから係の人に聞いたけどめちゃくちゃ冷たかった。。。20分くらいここで時間をつぶしました。

一番シンプルな４列シートより、少しグレードの高いバスにしました。難波OCAT　23:35発→新宿バスタ8:25着。8,100円。夜23時すぎまで活動できるのと、夜のうちに移動できるのが良かったです。↑の写真のような仕様で、座席間にしっかり仕切りがあるので、隣の席の人と肘がぶつからないように・・と気にする必要がありません。あとふくらはぎを下から支えてくれるフットレストがあってとても楽でした。で、ベビーカーのひよけみたいな”覆い”があるので寝顔も気にする必要なし！　私はネックピローして、アイマスクとマスクをして、この覆いをして爆睡しました。お風呂に寄ったのが良かったのか、体もつらくなかったです。このバス内にはトイレがなく、途中高速道路のP.A.でトイレ休憩がありましたが、私は一度も寄らずに済みました～。

予定より早く新宿バスタに到着！　その後トイレに寄るも・・・トイレ個数少ないわ、大きなキャリーを持っている人が持ち込めなくて困ってるわ、洗面台も化粧直しの人で混雑してて・・こんなに大きなバスターミナルなのに、もう少し改善されたらいいのになあと思います。

さて早く帰って夜のコンサートに備えなくては！