世界と人生を彩るもの

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渋谷すばる 関ジャニ∞脱退について

渋谷すばるの脱退について、自分の今の気持ちを残して置きたいと思う。

 

巷ではもう過ぎ去った話題なのかもしれないし、エイターさんたちの中でも今更な話題と思う人もいるかも知れないけれど、ブログに残すためにまとめることで気持ちの整理になるし、そのブログを将来見返したりしてこんなこと思っていたんだなーって振り返れるし、ということで書きたい。

 

あと、今回のことに関して、読者登録しているブログで(アメブロでもはてなブログでも)、しばらくブログを書いてなかった方が久しぶりにブログ書いてたりして、なるほどなーいろんな人がいるなーと思ったりして、

 

ということは、日本のどこかに、この件に関して私アヤカーーンはどう思ったのかなどうするのかなって気になってくれた人もいるかも知れないとも思って、書いてみたいと思います。

 

渋谷すばる脱退発表からおよそ半月の間に何があったか、というか何を考えたかのまとめ。

 

 

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脱退発表の記者会見が開かれたのは日曜日。

 

それにさきがけて、週刊誌報道の内容をツイッターで見かけたのが木曜日。

 

最初に見たときはあり得なすぎて笑った。んなわけあるかーって。

 

エイプリルフールから何日経って嘘こいてんのって笑った。

 

けど、完全に嘘っぱちとも思えなかった。ちょうどそれより半月前くらいに、野球のことだったけど、デマでしょーって言われてた週刊誌情報(スポーツ新聞情報だったかな?)が結局本当だったことがあって、火のないところに・・・じゃないけど、デマでしょ嘘でしょと決めつけることはできないんだなーと思ったばかりだった。

 

で、一応、「もしすばるくんが脱退ということになったら・・・」ということを想像してみた。

 

まずはショックだなと思った。

 

何がショックなのかなーってぼんやり考えてみたら、関ジャニ∞は、メンバーのやりたいことをソロにしろユニットにしろ全員にしろなんでもできる、制約のない、可能性無限大のグループだと思っていて、私はそういう関ジャニ∞を好きで、

 

すばるくんがその関ジャニ∞では自分のやりたいことができないって関ジャニ∞を出るということは、私が好きな関ジャニ∞像が崩れるということでもあった。すばるくんのやりたいことと一致しない関ジャニ∞とか、すばるくんを縛ってしまう関ジャニ∞

 

もっと単純に言えば、すばるくんが、関ジャニというグループの中で何をしたら面白いかかっこいいか売れるかファンが喜ぶかを考えることにある意味限界がきて、その追求よりも、自分自身が関ジャニの枠を超えて(外で)なにかをしてみたくなったんだとしたら・・・

 

ここまで考えるだけですでにとてつもなくさみしくなった。

 

そして、すばるくんがこのタイミングで関ジャニ∞を抜けるなら、私の中での関ジャニ∞も一区切りになる気がした。そういう「機」なのかなって。

 

あと夏ツアーに参加しないって情報あったけど、それはまじでないわ、ベストアルバムひっさげてのツアーですばるくんいないとかそれは何があってもありえないわって思ってた。

 

 

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記者会見の前日、妹が東京から帰省してきた。

 

目的は翌日、札幌ドームで行われる安室ちゃんのコンサート。

 

土曜日は円山動物園に行ったり、札幌ドームにグッズを買いに行ったり、温泉に入りにいって普通に過ごしてた。

 

ちなみに妹は私と同じときに関ジャニ∞にハマっていてそのときからずっとすばる担。

 

私も妹も、すばるくんの歌声が無ければ関ジャニ∞にハマってないところは一緒だけど、私より妹のほうがすばるくんの歌声や生き様に心酔してきた。

 

 

日曜日の朝、メールもTwitterも全然開いてなかった私達。

 

アッ○におまかせで記者会見が流れて、それで知った。

 

最初、6人しかいないのを見て、すばるくんはいるから、ここにいないメンバーのことで記者会見?って思った。あとはなんで全員? もしかして解散? なになになになにって混乱しているうちに記者会見の映像が始まった。

 

めっちゃ泣いてるよこと、涙がこぼれないようにしてる亮ちゃんと、ふてくされてるような大倉くんと、さみしげなまるちゃんと、いつもの感じに努めてる村上さん。そしてすばるくん。

 

公の場で、自分の言葉を真摯に伝えようとしてるすばるくんの姿ってなかなか見ないなーってそんなことを思っていた。

 

メンバーみんながそれぞれとても「らしい」ことを言ってた。メンバーひとりひとり、その人らしい。ああみんな好きだなーって思った。このみんながいる関ジャニ∞が好きだなーって心から思った。

 

 

メンバーみんなが自分の気持ちを素直に正直にすばるくんにぶつけたことが伝わってきた。

 

よく話し合ったことも。

 

だからもう脱退と退所は確定なんだということがわかった。

 

そうか、信じられないけど、信じたくないけど、すばるくんは関ジャニ∞からいなくなってしまうのか。

 

大好きな7人が揃った関ジャニ∞は終わってしまうんだ。

 

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なんだか夢の中にいるみたいになって、ぽーっとしてました。

 

なんだか信じられなくて、そういうときの私は半笑いでヘラヘラするってことを今回知ったんですけど、

 

その横で妹が号泣。それを受けて私も泣きました。

 

半信半疑だったのが事実として確定してしまったこと。

 

大好きなものがもうなくなってしまうこと。

 

大好きな人が自分の知らないところへ行ってしまうこと。

 

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この日は、安室ちゃんコンサートに行く日。

 

こんなにぽっかりした心で行って楽しめるかなって思った。

 

ただでさえ切り替え下手な私が。

 

でも楽しみにしてたコンサート、とりあえず行こう!

 

安室ちゃんのファイナルツアーを見に行こう!と、涙がこぼれてお化粧もしづらい中準備を進めて向かいました。

 

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安室ちゃんのコンサートは最高でした。

 

場の演出がもう鳥肌モンで、しょっぱなから感涙だし、安室ちゃんがかっこよくてかわいくてダンスがうまくて歌がうまくて素敵だった。

 

ステージや光の演出もすごいのでほんとうに魅了されて圧倒されて集中してみてた。
 

みてたんだけど、ふとしたときにお昼みた記者会見のことが頭をよぎる。

 

名曲揃いのセトリを聞いてると、安室ちゃんが大切な人への思いを歌えば、すばるくんへの思いがぶわーって浮かんでくるし、安室ちゃんが大切な人との別れを歌えば、すばるくんとの別れを思って泣けてくる。

 

コンサートの終盤になって、なぜかそのタイミングになって、「あ・・・夏のツアーにすばるくんがいないってことは、すばるくんのパートは他のメンバーが歌うってことなのか・・・」と気づいた。気づいてすごい混乱した。

 

新しい関ジャニ∞が6人になるってことはまあ受け入れられるとしても、これまで(リリースされた曲)がby6人の歌声になるのは自分にとって大丈夫かな。

 

「はい!ここですばるくんの声!」「待ってました!!」ってなるところが、他メンバーの声になるということ・・・。

 

どんな曲も、すばるくんの歌声が聞こえるとすーっと芯が通るようなあの感じがとても好きだった。

 

歌割りの多いメインボーカルがいなくなるということより、すばるくんのあの声(の役割)を失うってことのほうが私には大きい気がする。

 

そういう意味で6人のコンサートに自分は行きたいかな。どうだろう・・・。

 

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安室ちゃんは、私より年上なのに(←第一線の方なので比べるだけでもおこがましいけれども)すごいダンスのキレで、ソロで歌って踊って、ステージの端から端まで走るって本当にすごかった。

 

けど、年齢は感じた。

 

衰えたとかじゃないよ。あ、安室ちゃんは40歳なんだな、って思った。

 

自分のことをストイックに鍛えて、プロデュースしてきたからこそ、自分の限界というかゴールを決めて、引退することにしたんだなって。あるいはこれまでとは別の道を歩くことにした。

 

そう思ったときに、この数十万人動員のファイナルツアーを行うってすごいなって思った。えらいなって思った。

 

私自身が、あーもう無理って思ったら可能な限りすぐやめちゃいたい性格なので、安室ちゃんが引退を決めて、その後にすごいクオリティのステージをひっさげてファイナルツアーを回るのはほんとすごいなーと。

 

大人だからとか社会人だからとかってことより、「とてもファンのことを大切にしてる方なんだな」って思った。

 

グッズもそうだし、終盤のステージに大きく「I♡FAN」の文字があったのもあるけど、安室ちゃん自身からその思いが伝わってくるステージだった。

 

こうやって今まで応援してくれたファン数十万人にステージで「お別れ」を告げて引退する。まじでかっこいいなと。

 

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で、関ジャニ∞の話になるんですけど、安室ちゃんのコンサートを見てて余計に、GR8ESTのツアーはすばるくんありでまわってほしかったなーと思いました。

 

理由は、最後の7人の姿を見たいから。そして、お別れをしたいから(お別れの言葉を叫ぶとかではない)。

 

脱退が決まって、じゃあ夏ツアーが最後・・・って夏ツアーは不参加? えーとそしたら私にとっての最後はいつ? 去年夏のジャムコンか。それが最後だなんて思ってなかったあのときが最後・・・ そんなの悲しすぎないか。

 

しかもGR8ESTなんでしょ、ベストなんでしょ。

 

そこにすばるくんがいなくて済むわけないじゃん。

 

デビューから14年を振り返るのか、8EST以降をメインにするのかはわからないけど、振り返りのビジュアルには必ずすばるくんがいるのに、その時点では事務所に在籍してるのに、ツアーには不在・・・

 

すばるくんの歌声がいっぱい詰まったGR8ESTというアルバムをひっさげて、すばるくんがいないツアーをする・・・・

 

これは本当によくわからない。

 

みんなで話し合って、6人のスタートの場にすることにしたって言ってたけど私はわからない。

 

AKBやら乃木坂やらで、卒業コンサートの「しっかり追い出してあげる流れ」に慣れすぎてるのかなあ。

 

別に引退モード、卒業モードにしたくないならそんな雰囲気ださなくていいし、セレモニー要素いらないから、GR8ESTツアーはすばるくん込みでやってさ、そのあと6人でアルバムだして、そのアルバムツアーは6人で、という流れが良かったです。

 

他のグループのメンバーが脱退するときも、こういういつが最後かわからないやり方だったっけ・・・関ジャニしか好きになったことがないのでわからない。

 

あと前例がどうだろうと、関ジャニがどうするかはまた別だと思うので関係ない。

 

GR8ESTだからひっかかってしまう・・

 

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受け入れられないなら(LIVEに)行かなきゃいいじゃんという声が聞こえてくるかどうかはわかりませんが、

 

ツアーにすばるくんがいないことは受け入れられないとしても、6人のLIVEは見に行きます。

 

だって、行かないと、すばるくんがいないことも実感できなければ、これからの関ジャニ∞がどうなるかだってわからないもの。

 

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記者会見後は関ジャニの曲がしばらく聞けず、気分転換に聞いた他のアーティストの曲でさえすばるくんのことを思い出して泣きそうになったりしましたが、

 

避けてばかりもいられないなーと関ジャニ∞をシャッフル再生したら、「旅の涯には」が流れてね、いいとこつくなあと思いました。シャッフル。

 

関ジャニ∞にハマった当初、この「旅の涯には」と「愛に向かって」をいい曲だなーと聞きまくっていたので、まあ、くるものがありました。

 

あとこの曲すごいなーって思ったのは「青春のすべて」。

 

こんなにドンピシャな曲ある?

 

シャッフルで流れて聞いたときはほんと鳥肌がたちました。

 

てか単に、「別離」という普遍的なものをうたったすごい名曲だからぴったりなんだろうな。

 

ほんとにハマりすぎてて浸りながらいろいろぽけーっと考えた。

 

 

7人の関ジャニ∞はかけがえのない青春だったんだなーとか。

 

でも青春っていつかは終わるものだよなーとか。

 

振り返ったらいつでも眩しいんだろうなーとか。

 

ジャムコンDVDも引っ張り出して「青春のすべて」を見た。

 

全歌詞に対してコメントを付したいくらいなんだけれど今回特に響いた箇所を。

 

「これまで」を忘れたいわけじゃない

「これから」を想って生きたいんだ

だからこそ もがいて あがいて 自分なりをつかんで

君が知らない未来をひとりで歩くよ

 

 

そして僕は何度もその手を 思い出して泣きそうになって

「情けないな」と悔しがって また前を向くんだろうな

戻らない日々を 悲しみはしないよ あの日の僕らは そう笑っていたんだ

 

 

なんかこの部分を聴いたら、すごく救われた気がした。

 

 

すばるくんの脱退は悲しいけれど、本人がそうしたいならしょうがない。本人の人生、一回しかなくて、誰が保証できるものでもない。

 

メンバーも、すばるくんの気持ちを受け入れてる。背中を押したいって言ってる。

 

だから6人になる関ジャニ∞を受け入れなきゃいけないのはわかってる。

 

もうわかってる。

 

ひとつの時代が終わって、また次が始まること。

 

もうわかってる。

 

でもやっぱり寂しいよ。

 

とても悲しいよ。

 

この寂しさはどうしたらいいんだろう。

 

さみしいな~~~いつまでも続いてほしかったな~~~

 

そうやって「わかってるけどさみしい」というところにぐずぐず滞留してたんだけど、

 

青春のすべてを聴いたらね、

 

なにかが終わったとき、立ち直るのに、もがいてあがいて、泣きそうになっていいんだなって思えました。なんかこのつらさを受け入れてくれてるというか、苦しんでる仲間がいるというか。

 

 

 

みんなわかってて、

 

終わることも、次へ向かわなきゃいけないことももうわかってて、

 

でもだからこそつらい。

 

だから今はもがけばいいんだなーって思いました。

 

 

 

「あの日の僕らは そう笑っていたんだ」

 

 

 

7人の関ジャニ∞がもうなくなるような感覚だったけど、実際これから先にはないかもしれないけれど、

 

これまでの7人の関ジャニ∞はいつでも振り返ればそこにある。

 

メンバーの笑顔も音楽も。

 

関ジャニ∞に夢中になった私の生活も。

 

それが嘘だったわけでも壊れたわけでも穢されたわけでもない。

 

そんな当たり前のこと、わかってたことを、改めてわかることができた。

 

 

記者会見から3日くらい経ってから、自分以外のeighterさんのツイートやブログを拝読しました。

 

みなさん戸惑ったり苦しんだりしてても、そのあとは似たような感じで、でもやっぱり関ジャニ∞が好き!ってところでなんとか次に向かおうとしていて、なんか愛にあふれているなーと、そういうeighterさんたちが好きだなーって思ったし、そういうeighterさんたちが応援する関ジャニ∞ってやっぱりいいなあって思いました。

 

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ただ、これからの関ジャニ∞を今まで通り応援していくかどうかは今の私にはわからない。

 

そこは他のeighterさんとは違うところかも・・・。

 

すばるくんのことは、本人がそう決意したなら、頑張ってほしいなーと思う。あ、そういう意味では、残る6人にも頑張ってほしいと思う。

 

でもその6人を今まで通り応援するのが当たり前とも、私の務めとも思いません。

 

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私は一応大倉担です。それは何をもって言ってるかというと、グッズ買うときは緑(か全員)だし、身の回りの衣類もアクセも緑が多いし、LIVEやDVDがや歌番組では大倉くんの姿を探す(ことが多い)し、一番ノックアウトをくらうのも彼(が多い)というのは間違いないから。

 

でも今は「虹色eighter」とか「箱推し」と言ってもそれはそれで当てはまるくらい、メンバーみんなのことをすごく大好きです。

 

ただ、それとは全く別の次元に渋谷すばるがいます。あーこれについてはうまく説明できないかも・・・。

 

メンバー全員が大好きで大切で、誰一人かけがえのないことはわかっているんだけれど、それは7人とも同じかと言うと、渋谷すばるだけが違う。

 

もし脱退報道が大倉くんだったらと考えてみると、ショックだし、泣くかもしれないけど、ここまで絶望しなかった気がする。大倉くん脱退して大丈夫・・?って大倉くんの今後ことを心配する(すばるくんに関してはなんとかなると思ってるからそんなに心配してない)。大倉くんが抜けたら、関ジャニ∞はドラムを失うわけだけど、そして大倉くんのパートも別の人が歌ったり、きれいな低音ハモリが減るって思ったとしても残りの6人でやってく関ジャニ∞のことは応援していける自信がある。

 

他のメンバーが脱退だったらの場合も同じ。脱退してそのメンバーがやっていけるのか勝手に心配。でもそれとは別に関ジャニ∞のことは今まで通り応援できる。

 

渋谷すばるは違う。

 

私の中で、すばるくんはそういう特別な存在。

 

今回の脱退を受けて、、ほんとよく解散にならなかったなと思った。

 

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元気が出るLIVEのとき、結局DVDを買わなかったことをふと思い出しました。

 

やり方はいくらでもあっただろうに、メンバーの欠けた公演をドラマ仕立てにして発売した方法に反感があったのもあるけど(そしてそのあともオーラス収録にこだわっててそこには疑問)、

 

私は「誰かが欠けてる関ジャニ∞のDVDはいらないかなー」、そう思ったので買いませんでした。

 

あのDVDは、人によっては「大倉くんがいないのを補うために頑張るメンバーの姿!」に魅力があった方もいたと思うので、私もそう思えたら買ったと思うんですけど、それは1回見れればいいと思ったし、、それよりも、札幌ドームであんなに楽しかった元気コンを7人の姿ではもう見れない、、という悲しみがひどくて、買わないという結果になりました。

 

↑私は、です。

 

元気が出るLIVEのDVDが大好きな方の気持ちにいちゃもんをつけたいわけじゃないのは伝わってほしい。

 

 

もし、、、

 

あのとき、大倉くん以外のメンバーが不在で大倉くんがいたとしたら買ったかどうか? 

→大倉くん不在と同じ理由で、迷って迷って結果買わなかったと思う。

 

不在メンバーがすばるくんだったら?

→迷いもせず買わなかったと思う。

 

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今回すばるくんがいなくなるにあたって、

 

というよりすばるくんがいないツアーが行われるにあたって、

 

元気が出るLIVEのDVDとそれにまつわる自分の気持ちのあれこれを思い出したら、

 

いろいろ考えて一番思ったのは、私は、

 

「すばるくんの"不在"を、頑張って埋めようとする6人の姿は見たくない」

 

でした。

 

すばるくんがいなくなって歌割りも演奏も大変だろうに6人頑張ってる~頑張ってるから私たちも応援しなきゃーというふうには思いたくない・・・。

 

「すばるくんがいない」とかじゃなく、6人がやるGR8ESTを作り上げてほしい。6人の最高のステージにしてほしい。そう思う。

 

(たまに見かける、「すばるくんに6人の関ジャニ∞を見せつけてやろう!」というのとは違います)

 

GR8ESTツアーで見る6人のステージが、「すばるくんがいた頃と遜色ない」とかじゃなく、そんなの関係なしに「この(6人の)ステージをこれからも見ていきたい」と思わせてくれたら、そんなに幸せなことはない。

 

6人でツアーまわるからにはメンバーもそのつもりだよね。

 

 

私は札幌ドームだけの参戦になると思います。いつもの東京遠征ができなそうなので。

 

札幌ドームは、例年初日となる会場。

 

札幌ドーム参戦組は、セトリや演出だけじゃなく、新生関ジャニ∞をいち早く見れる。行かなきゃ。

 

あ、上でいろいろ書いたけど、なにもテストしに行くわけじゃないですからね。「私を満足させてみろ」とかそんなつもりもないです。

 

LIVEに行くからには楽しみに行きます♪ 盛り上げに行きます!

 

GR8ESTツアーの初日としてあったかく迎え入れてそして送り出したい。

 

 

てかほんと、いろいろ書いたけど、きっと6人はすごいいいステージをもってくると思うんです。6人にだってそれだけの信頼あるし。じゃあ四の五の言わず黙ってついていけよーって思われるかもしれないけど、それでも言っておきたいのが私なんでそこはすみません。

 

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いろいろ想像してて思ったんですけど、どっかの1日だけすばるくんが登場するとかそれはないよね。東京なのか大阪なのかオーラスの福岡なのか知らないけど、どっかでさ。

 

それが行われるかどうか、映像になるとき収録されるかどうかはわからないけれど、それはやめてほしいなと思う。

 

やめてほしいというか、やるならやればいいけど、そんなことされたら私は白ける。

 

や、そのすばるくんが登場する日にそこにいれたなら、よく来てくれたなーって思うし、今日いてよかったーって思うだろうし、泣くし、ありがとうーだし大好きだよーだけど、それはその場にいれたからこその高揚感がなせる技。

 

しつこいようだが、すばるくんなしで、新生関ジャニ∞のスタートの場所にすると決めたからには、そういう生半可なことはしないでほしいと思う・・・。

 

心配しすぎかなー

 

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今回の脱退関係で私が恐れたのは、ファンからの「いつまで言ってもしょうがないじゃん」「メンバーがそう決めたんだから」「eighterなら受け入れて応援しようよ!!」って落ち込むことも許されない状況だったんだけれども、私が見渡すかぎりではそんなことを言う方はいなくて、安心した。

 

どんな落ち込み方するのも人それぞれ。

 

いつまでもやもやしちゃうかも人それぞれ。

 

結局今まで通りには関ジャニ∞を応援できなくなっても、やっぱり気になってLIVEに行くのも、eighterの数だけ答えがあるってことを、eighterさんたちがみんなわかっていて、お互いに静かに見守りあってる感じがとても優しかった。

 

つらい気持ちも、なんとか湧いてきた気力のことも、その人自身の言葉とタイミングで発信してくれて、すごく助けられた。

 

ありがたいことです。

 

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ここまでとりあえず言いたいことを書いてきたわけですが、

 

なんだかすごくGR8ESTツアーが楽しみになってきた。

 

悲しみや嘆きに一区切りついたかも。

 

 

いま8ESTのDVD見てたんですけど、ものすごい尊かった。

 

デビューから8周年までのBESTを詰め込んだこのLIVE。

 

すごい良かった(なんとなく十祭を見ることのほうが多かったんです私)。

 

そして、この次が大好きな大好きなJUKEBOXじゃないか!

 

関ジャニ∞が8ESTでいったん完成して(←一人前になったというか)、そのあとのちょっと落ち着いた関ジャニ∞がすごい好きだった。

 

へそ曲がりとか、ここにしかない景色とか、ココロ空モヨウ、ものすごく好きなんで、ここらへんを歌うかもしれないGR8EST、楽しみだな~~

 

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あと、8ESTのとき、LIVE DAMに本人映像が溢れて、布教活動←しやすかったので、今回も本人映像の配信が増えますように。

 

やっぱ本人映像の方がeighter以外にも楽しんでもらえるし、歌ってて楽しい。

 

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そろそろ最後。

 

長々と書いてきた文章の途中でも漏れてますけど、すばるくんのことは全然・・・ほとんど・・・? 心配していない。むしろそうなるかもと思ってたとこあるような気もするし、、、

 

あんなに才能にあふれて、パワフルにパフォーマンスする人、他に知らないもん。

 

あまりに美しすぎて感覚がするどすぎて、生きづらそうって思ったこともあったし、関ジャニ∞というグループがなかったらどんな人生送ってたのって思ったこともあった。

 

けど、そんなすばるくんが、「生きろ」って曲を作ったことで、とっくに心配する必要なんてなかったことに気づいた。

 

何もなくなっていいから やりたい事なんて

夢や希望なんて なくたっていい ただ一つだけ

 

あなたを生きて

 

なんか大人になって、30歳もすぎて、夢もなければ大それたこともしてないような気がして虚無感にさいなまれたときに、すばるくんの作ったこの歌に、詞に、やっぱり救われたんです。

 

これ、苦しみもがいてた(ように見えた)すばるくんが歌うからこそ、ものすごい力で私に響きました。

 

や、一応訂正しておこう。私は夢も希望もなにもないわけじゃないです。

 

けど私を含め、この曲に、この歌詞に救われた人って多いんじゃなかと思う。

 

夢や目標や生きがいもないなら生きてる意味ないのかなって苦しむ人には、そんなんなくたっていいから、あなたを生きてって言葉は肯定であり救いだよ。この曲を作って歌うすばるくんはほんとすごい人だと思う。

 

 

 

やりたいことがなにもなくたっていい

 

夢や希望なんて なくたっていい

 

だた一つだけ あなたを生きて

 

そう歌ってくれた渋谷すばるさん。

 

あなたは、夢や希望ややりたいことがある。

 

ならなおさら、「あなたを生きて 誰でもない あなたを生きて」

 

心からそう思って応援しています。

 

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関ジャニ∞14年目にして、

 

アヤカーーンeighter歴11年目にして、

 

渋谷すばる脱退。

 

このことについて私が何を思ったか、というお話でした。

 

 

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こっから蛇足です~!

 

やっぱりしっかり残しておこう!と思って、大筋の文章書いたのが2日前くらい。

 

それからGWなのをいいことに、読み返しては修正したり追加して、よし、いよいよアップするぞ~!と思ってふと外を見たら、

 

image

 

びっくりするくらい空が真っ赤だった。

 

話は変わるけど、関ジャニ∞の朝焼けの太陽が好きすぎてやばかったときがある。1番の出だしがすばるくんで2番の出だしが大倉くんなのもいい。その他にもツボがいっぱいひそんでる。前も書いたことあるんだけど、憂いのある曲をすばるくんが歌ってるだけで私はやばいんです。

 

写真は夕焼けなんですけどね。

 

 

初期の頃聞きまくってた、「関ジャニ∞は名曲揃いだー!」と思ってたシリーズは、旅の涯には、愛に向かって、ヨリミチ、あの言葉に、あたりです。懐かしい。

 

そろそろ字数がひっかかるみたいでほんとに終わりです。

読んでいただき恐悦至極です。ありがとうざいました。