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帯広旅行3日目 中札内美術村、道の駅で十勝野フロマージュ、アサヒ湯

帯広旅行も3日目!
 
帯広近郊の観光スポットご紹介します!
 
この日は帯広から車で40分ほどにある中札内美術村へ行きました。
 
六花亭が運営しています。六花の森(そちらはまだ行ったことがない)の近くにあります。
 
中札内美術村のことは知らなかったのですが、六花の森に行こうと思って場所や入場料を調べていたところ、この中札内美術村が、六花亭85周年の2018年中、無料開放されていることがわかり行ってみることにしました。
 
行きは帯広川西から中札内まで、帰りは中札内から帯広芽室まで、広尾自動車道(無料区間)に乗りました。信号も交差点もないからかなり時間短縮になりますねえ。
 
△駐車場に車を停め、散策へ。
 
柏の木がたくさん立っているのですが・・・こんなに美しい森を私は知らない!ってくらいとてもきれいでした。きっと「自然」に見えて、かなり手入れされているのもあると思います。
 
木漏れ日と、この数日雨が降っているせいでしっとり濡れた地面が雰囲気満載です。
 
この美術村、札幌の芸術の森みたいに、敷地の中に建物が点在している感じです。芸術の森ほど傾斜は感じません。平らな土地に広がっているけれど、デザインのひとつとして、意図的に小さい丘があったりする感じ。
 
ひとつひとつの建物がそこまで大きくありません。建物のデザインも凝ってる。美術品の展示施設が5つほど、レストラン・カフェ・売店の建物が1つあります。
 
森の中を小径を通って次の建物を目指す間に癒される感じ・・・。
 
今回は祖父を車いすに乗せての観覧だったので、駐車場から移動しやすかった施設に限って鑑賞しました。
 
 
△なんかいい匂いがするな~と思ったらスズランが咲いていました。可憐だわ~照れ
 
 
△柏の赤ちゃん。
 
 
△ずう~~っとぼーっとしてたいくらい明るくみずみずしい柏の森。
 
 
 
△枕木を組み合わせた広場。味わいあります~。
 
 
売店で購入したものを置きにいったん駐車場に戻りまして、そこから庭園方面を見た様子。
 
広ーい芝生に石と像が展示されてます。
 
こういう感じも札幌の芸森とか、美唄アルテピアッツァに似てる感じ。散策しながら作品を眺めるのが好きな方にはもってこいの場所です。
 
 
さらに庭園方面へ進みます。
△防風林の真ん中に「美術村庭園」の看板。
 
すべてが作品なんだと気づく。
 
 
 
△長方形に並び立つ柏の向こうに並木道が見えるこの感じもよくできてる・・・。
 
こういう場所を設計していく人ってすごいなあ。
 
 
 
△並木道。
 
この日は曇り空でしたが、快晴の日でも涼しく通り抜けられそうな並木道。
 
まだ細く背の低い木がどんどん大きくなっていくんでしょうね。
 
写真はないけど、「棚」があって、なんのため?と思ったら、山ぶどうが育ってる途中でね、
 
今はまだ棚の柱の下3分の1くらいしかないんだけれど、これがあと何年か経つとぶどう棚になるんだなって、すごく楽しみになりました。
 
そうやって成長していくお庭、成長していく森っていいですよね。
 
 
△並木道の外に置かれた椅子がハイセンスな件。
 
椅子だと気づかず通過しそうです。
 
 
 
△こちらもおしゃれなロングベンチ。
 
さりげなくこういうベンチを配置できるお庭が欲しいものです。
 
そもそも一軒家じゃないけど。。
 
 
 
△駐車場から庭園を抜けると、石畳の小径を抜けて真野正美作品館へ続きます。
 
 
△かやぶき!!!
 
祖母が懐かしいのか興奮してた(笑)
 
なかなか北海道でかやぶき屋根は見ないものね。
 
この作品館、表から向かうと段差がきつくて車いすの入場が無理そうなのですが、裏に回るとちゃんとスロープあります。
 
石畳など、車いすだと振動が厳しい場面もありましたが、基本的に段差はなく入館できるようバリアフリーになってます。
 
 
真野正美作品館(50代の母が大満足してた北海道の懐かしい風景画)を楽しんだあとは再度庭園へ。
 
並木道から外れて、庭園を楽しみます。
 
以下、お花の写真続きます。
 
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私も広いお庭があったら、ぼうぼうに見えて実は手入れされてるイングリッシュガーデンをやりたい・・・。
 
↑やらないから言えるともいう・・。
 
見学してる間も、手入れされてる方がいまして、管理されているからこその見応えがあるんだなと思いました。
 
 
 
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売店で購入したもの。
 
中札内美術村(&六花の森)のカフェ、六Cafe限定のポテチ!!
 
六花亭がポテチ!! 坂本直行のおなじみイラストのパッケージがおしゃれすぎなポテチ!
 
値段は150円だか160円だか、、、私も母も祖母も買った。ポテチなので軽いけどかさばる(笑)(なので車に一度置きにいきました・・)
 
 
ポテチの中身自体は、意外にもギザギザタイプで、うすしお味で、美味しいけど劇的においしいわけではなかった。
 
そもそもポテチってもともと美味しいから、六花亭が!!!!!!とはいってもそこまで差ができないんでしょうね・・。
 
 
あとポストカード「春の大雪山」。あとシャープペンシル
 
シャープペンシル、使ってたのがことごとく使えなくなったので、、 六花亭デザインのシンプルかつおしゃれなシャーペンを買えたのは良かった・・・。
 
 
そもそも売店目当てでなく、カフェ目当てで寄ったんですが、祖父の好きなソフトクリームはここにはなく(六花の森にはあるあらしい)、結局何も食べなかったです。
 
 
そのほかバリアフリー情報のつけたし。
 
5人乗り小型車で、祖父、祖母、母、私で行く予定だったので、祖父の車いすが積めるかどうかわからず、中札内美術村へ電話で問い合わせしたところ、車いす対応の専用携帯番号を教えていただきました。
 
私たちは車いすを積んでいけたので、結局対応していただくことはありませんでしたが、到着した際にお電話すれば車いすの貸し出し等、対応していただけるようです。4台あるらしい。
 
身障者用トイレは、レストラン・カフェ棟にのみあるとのことでした。
 
 
基本的にバリアフリー仕様なので車いすの祖父を連れて移動できましたが、展示施設が広大な敷地に点在しているので移動しきれないエリアがあったり、両開きのドアが開けたままにできなくてひとりの介助だと辛かったり、おしゃれな石畳が車いすには振動がひどくて難儀したりしましたが、それはしかたのない範囲だったと思います。
 
駐車場から少し移動するだけで、あんなに気持ちのよい森の中を散策できて、もともと森にかかわる仕事をしていた祖父はとてもリフレッシュできたようでした。
 
またゆっくりうかがいたいです。
 
帯広方面旅行される方は、グルメの合間に中札内へ足を延ばすととても気持ちが良いと思います。2018年はお金がかかりませんし、、、行きか帰りに愛国→幸福も行けるし・・・。
 
 
 
中札内美術村の見学を終えて、道の駅なかさつないへ足を延ばしました。
 
アイスを食べるために・・!
 
有名な十勝のフロマージュさんが道の駅にはいっております。
 
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△一番人気のカマンベールチーズと、あとは食べたいなと思ったいちごのダブルにしました。
 
じゃがいも気になるけど、、好きなものを食べるのが一番!
 
 
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△曇天だし、おにぎりののぼりだし、全然映えませんが、一応パチリ。
 
横から刺さってるコーン。スプーン状になっていて、食べやすかったです。コーン好きだし。
 
(手がむちむちすぎて隠しました)
 
カマンベールチーズがとてもとてもおいしかったです。さすが一番人気。
 
いちごとカマンベールチーズをまぜて食べてもおいしかった。
 
 
そこからまた広尾自動車道にのって帯広帰ります。
 
高速道路の追い抜き車線でも峠の登坂車線でもそうだけど、今までちんたら走ってたのに2車線になると勢いを増す車ってなんなんでしょ(笑) 道路幅が増えると安心してスピード出せる感じなのかな? 今まで通り走って追い抜かせたほうが、マイペースに走りやすくない?
 
そしてそういう車を120キロは出てるよね?ってすごいスピードで追い抜いていった車が3台いて、3台目はもう車線がなくなる寸前だったので車線戻ったあとにものすごい急ブレーキで、そして前の車を煽る煽る。
 
あーおそろしい。
 
飛ばしたい気持ちはわかるけれど、事故るときはどうぞ単独で、と思ってしまう。
 
いや、単独でも迷惑になるから、やはり安全運転しないとね。
 
十勝は交通量が少なく単調な道ほどぶっ飛ばしてる車も多いのでご注意ください。
 
 
 
祖父を老人ホームへ送ると、もう夕食の時間真っただ中だったので、お部屋で自分たちで見守りして食べてもらって、かえってきました。
 
けっこう疲れてたので早めに寝ようと思ったけれど、疲れをとるためお風呂へ行くことに。
 
いつもローマの泉か水光園に行きますが、今回は久しぶりのアサヒ湯へ行くことに。
 
昔、徒歩で行った気がするけど今回は車で。
 
10台くらい停めれるスペースあります。
 
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下駄箱に靴いれて鍵をとって~
 
入浴料440円。
 
脱衣所は、脱衣かごが6個くらい、100円返却式のロッカーが6個くらい。
 
お風呂はめちゃくちゃ質の良い温泉の浴槽ひとつ、水風呂ひとつ、サウナもあり、洗い場6~7個!
 
そう温泉なんです!!
 
銭湯価格440円でね。
 
さきほどあげた水光園やローマの泉も温泉で440円。帯広って最高だよな~~っていつも思います。
 
その中でもアサヒ湯の温泉が一番いいお湯な気がする・・・。そしてものすごい湯量でかけ流し。かけ流されたお湯で床がつるつる滑って危ないくらい。
 
昔は「ここは江戸か函館ですか?」ってくらい激熱風呂でしたが、今回行ったらすこーし熱めのいい感じの温度でした。42度くらいだと思う。
 
暑くなったら水風呂でクールダウン。
 
3人くらいは入れるサウナに今回は入らなかったけれど、ちょこちょこ入ったり涼んだりしてたらあっと言う間に1時間以上たってる感じ。
 
洗い場に石鹸やシャンプーなどは一切ありません。入館するときにも「石鹸などありませんがお持ちですか?」と確認があります。
 
あと近隣の方の憩いの場所になってるので、浴室に入るときは、「こんばんは~」、帰るときは「おやすみなさ~い」とか「しつれいします~」といったほうが無難かも。東京とか大阪でもそういう銭湯多いですよね、あんな感じ。
 
ドライヤーは10円いれると3分使えるやつが備え付けでありました。
 
祖母の回数券だよりでお金を一切持たなかったので使えなかったけど!!
 
帯広の駅近くのホテルにお泊りでも、レンタカーがあるならぜひどうぞ。十勝川温泉に行かなくてもいいお湯いっぱいあります! 最悪歩きでも可能。
 
と書いたあとに調べたら、アサヒ湯は帯広駅から徒歩15分弱だった!!!全然歩ける。上がるころにはぽっかぽかなので歩いて帰るにもちょうどいい距離。帯広の夜は暗いから女子の一人歩きは推奨しないけれど・・。
 
繰り返しになりますが、地元の人の憩いの場でもあるので、うまーくお邪魔してください。遠慮しすぎる必要はもちろんないけどね。