世界と人生を彩るもの

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異文化交流

昨日、阪神競馬場で行われた宝塚記念関ジャニ∞から3名が国歌斉唱に大抜擢。

 

私、野球の試合見に行くからよく知ってる! 国歌斉唱ってほんとうにほんとうに難しい。国歌を”聴かせる”ってほんとうに難しい。誰が歌っても下手くそって叩かれるやつ・・。

 

そして、ぜーんぜん関係ないところに(ゲストで呼ばれて〉お邪魔しに行くってすごい難しいことですね。

 

お邪魔する方も(・・・お迎えする方も)。

 

私は現地に行くわけじゃなかったので全然知らなかったけれど、開門してから「日傘ありえない!」「うちわありえない!」「敷物ありえない!」と(競馬ファン側と思われる方々からの)つぶやきがちらほら。(そしてそれに対して生まれる「うちのeighterがすみません」→「いえいえみなさんがそうじゃないのはわかってますよ」→「そういっていただけてうれしいです」の一連の流れ・・笑)

 

今まで行ったことない場所に行くには、特に自分が"eighter"なりなんなりを背負っちゃうときは本当に下調べが必要ですね。マナー違反している人=新参者=エイター →「エイターありえない!!」になっちゃうからなあ。

 

人混みで日傘さすのはは競馬場に限らず危ないと思ったけれど(競馬に関して日傘がだめなのは馬が驚くからだって)、うちわ(それがジャニ仕様かどうかはしらん)はダメっていうけど、競馬新聞が手元にあるのと何が違うのかわからなかったり・・・。「敷物がダメ」っていうのも、競馬ファンの「当然」と初めて行った人たちの認識がずれてるのもあるのかなーとも思いました。「敷物の場所取り禁止」という言葉でも、「敷物を敷いて(その場を離れる)場所とり禁止」なのか、「(そこに滞在するとしても)敷物を敷いての座り込み禁止」なのかで全然状態も意味も異なるし。

 

だから、新しく、あまり知らない人が入ってくる場合には運営側の適切な周知ってのも必要だったりしますよね。

 

あとは、知らなかった人への注意というか改善喚起がやさしく行われるといいなって思うのですが。いきなり全力で叩くんじゃなくてさ。

 

最近は情報社会だからか、どうも”知ってて当然”の風潮があったり、もしくは濃いオタク以外の異分子を認めない風潮があったりで、”マナー違反”が行われたら「だから〇〇のファンは~」って容易なレッテル貼りをしたり晒したり、新規ファンに「知りもしないで来るな」ってアレルギー発症したりしてる。

 

けどそんなときに思い出したいのは、まえ関ジャニのコンサートにモー娘。ファンの人たちが来てくれたときのことで、そのときって別にエイトコールがどうのとか、うちわの高さだ、ノリがどうのとかそういうことは割とどうでもよくて、これまでかかわったことのない人たちが「興味をもって」「気になって」来てくれた、それがとても嬉しかったなーって思う。そして来てくれただけじゃなく、「関ジャニいいね、好きになった!」って帰ってくれたあの感じ。迎える側に必要なのはシンプルに「来てくれてありがとう」そんな気持ちなんじゃないかと。

 

それともういっこ思い出すのはメトロックのときのこと。”アウェー”のフェスに関ジャニ∞が参加したときのこと。あのときも、最初っから受け入れてくれてたかどうかはわからないけど、おそらく「関ジャニ∞? どんなもんか見てみてやろうじゃん」って思ってみてくれた人が、「関ジャニ∞いいじゃん」って受け入れてもらえたことがうれしかった。けどやっぱり「フェスへ参加するにあたってのマナー」が問題になったりした。今回の競馬にしてもしかりだけど、そもそもお邪魔するときに、「私が好きなのは関ジャニだけなんで、そのほかには興味ありませーん」な態度は、そりゃだめですよね。競馬楽しそう!って思わなかったなら行く資格なし。最低限のマナーとして楽しもうとかじゃなくて、せっかくのそういう場面(今まで知らなかった世界に行くチャンスができたとき)でどうして楽しめないのかがわからないんですけど。。楽しみ方のほかには服装とかも言われてたなあ(フェスらしからぬ服装、ジャニーズのうちわ・・)。「ここまで応援しにきたよー!」って伝えたい気持ちはわからんでもないけれど、悪目立ちするのはかえってもったいない。「関ジャニ目当ての子たち」カウントより、「いつものお客さん」でいたほうが運営さんに対してもメンバーに対してもいい効果を生むんじゃないかなと思ったりします。

 

ちょっと話はずれるけど、去年の宝塚記念は雨だったのもあって来場者が少なかったようなのですが、今年は「関ジャニ効果で来場者が1.2倍」と報道されてて、ありがたいな~と思うと同時に慢心せず謙虚でいたいと思いました。

 

せっかく北海道のテレビでも国歌斉唱の場面が流れたのに(UHBさんありがとう)、「よこー!!!」っていう黄色い声援(絶叫)はやめてほしかった。宝塚記念という大きなレースの国歌斉唱。厳かな雰囲気が台無しだったよ・・・。めっちゃ恥ずかしかった。

 

 

 

いろいろ書きましたが、私が心掛けておきたいのは、お邪魔するときは下調べして謙虚な姿勢で伺う、お迎えするときは内輪ルールに相手を縛らず寛大な心で、ってこと。

 

 

国際交流だって同じこと。相手の国に行くときは、相手の国で「失礼」にならないよう気を付ける。自分の国に招くときにはなんにでも目くじら立てたくない。でも相手が気持ちよく過ごすために必要な知識は優しくうまく伝えたい。

 

それって趣味とかにも当てはまることだなーと思いました。

 

お互いの違いを知った上で、お互いに興味をもって、今までなかったつながりができたら、どんどん自分の世界も広がって楽しい。

 

逆に言うと、知らない、知ろうとしないというだけでうまれる衝突のなんと多いことか。

 

先日、つば九郎がジャニーズをネタにした際、それはつば九郎お家芸というか平常運転なのに、ネタにされたグループのファンの一部が激怒していて、

 

それを見て私は、たとえばつば九郎のことを知らないでいて、関ジャニのなにか不祥事に近いものをネタにされたら激怒していたのかもしれないなと思って、ちょっと怖くなりました。

 

自分の知らないことがたくさんあるんだってこととか、自分が当然・正しいと思っていることは必ずしも世界共通じゃないってこととか、だからこそ鼻息荒く主張しすぎるとかえってまわりから笑われてしまうこと、そんなことを忘れないでいたい。

 

 

 

今回JRAさんが関ジャニ∞を呼んでくださったのは本当にありがたかった。テレビでみてもサラブレッドの美しさと言ったらなくて!

 

けど競馬場で守るマナーも独特というか、馬という生き物がいるからこそシビアなところもあって、新しいお客さんを増やすためのゲストを呼ぶと、そのゲストがマナーを知らないから軋轢もうむ。

 

ただ、現地に赴く競馬初心者のエイターが困らないよう、優しく啓発してくれたり、かっこいい3人の姿を発信してくれた競馬ファンの方もいたのでやっぱり良かった。

 

Twitterにあふれる写真見て、改めてみんなすごいかっこいいんだなと思いました。広報用写真じゃなくて、一般の人のカメラやスマホの写真なのにこんなにかっこいいんだー!!って。

 

心配してた国歌斉唱も(私としては)すごい良かった。国歌は難しいから本当に!

 

3人ともお疲れ様でした。

 

 

 

 

全然関係ない話。

 

ポストに届いたFIGHTERS MAGAZINEをパラパラ読んでた。

 

表紙に直P! 昨日の試合はいろいろアレでしたけど、こうやって優心と一緒に表紙まで飾るようになって感慨深い。

 

前半の文字多いところはほとんど読まず後半みてたら、

 

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FIGHTERS × niko and ... のコラボだって!!

 

グッズが可愛い!!

 

トートバッグとTシャツと缶バッジが気になりました。

 

 

来年のファンクラブ特典についてのページもありました。グッズの数すごかったけど、キッズ系のぞいても12種類くらいから選べるのもしかしてと思ったら、

↑のページを読むと、マガジンに載っているグッズたちは総選挙の候補なんですね。あれからまた絞られて、選択できるわけか。

 

 

バッグ系はすでにありすぎるし、折りたたみいすも持ってる(けどコンパクトそうなので気になる)、パーカーは今年もらったから、オーバー系かと思うけど、質感が気になるところです。今週末行くとき見本展示ないかな。ないか。特典の申し込みは7月17日から8月13日。忘れないようにしないと! 忘れたらなんとなく無難なやつが自動的に選ばれるからね・・

 

そして来年のファンクラブ会費が8月27日に引き落とし!

 

毎年思うけど早い(笑)