△そのときいただいたダムカードがこちら!!
工事中にいただいた場合のみ(建設中)の文字が入るんですってね~。今もらいにいったら(建設中)の文字無しで完成の写真のカード。。欲しい。
△裏面。もともとあった大夕張ダムの外側(下流)にさらに大きいダムをつくって、もともとあったダムが沈んでしまうってのもすごいよな~~~
こんなふうにダムカードに出会ったのが2013年で、それ以降全く忘れていました。
友人とたまたま行った定山渓ダムでも、ダムカードがあるなんて知らなかったのでもらわずに終わったし、
母と訪れた豊平峡ダムでも特にもらいませんでした。
朝里ダムにドライブに行ったときも、ダムカードの存在を知らず、しかもその当時はまだ朝里ダムは配布してなかったようで?
ダムカードは夕張シューパロダム(建設中)の1枚だけが手元にあり、でもダムにはたまに行くという数年を過ごしました。
そうこうしてたら、こないだ(2018年6月)、帯広の帰り、274号線を帰るのではなく、38号線で狩勝を越えて、かなやま湖を通って、富良野を観光してから札幌に帰ろう(めっちゃ遠回り)という話になりました。で、金山ダムに寄って、管理棟でダムカードをいただきました。
そのときのブログ→☆
△2枚目のダムカード!
△裏面。
この金山ダムのダムカードをもらう際に、(豊平峡ダムみたいな)観光放流はないんですか?
↑こんな放流は見れないんですか?
って尋ねたら、これはこの放流をしないとダムが決壊するレベルの段階でする放流だから、普段は見れないよとの答えで、
そういう、いろんなレベルの放流があるってことがわかって、それぞれゲートが違ったりして、面白いな~って思ったし、
金山ダムのダムカードに書かれている「中空重力式コンクリートダム」って何?と思ったら、ダム湖の水圧に耐える構造にはいくつか種類があって、
夕張シューパロダムや定山渓ダムは重力式コンクリートダムと言って、みっちみちのコンクリートで耐えるんだけど(それはダムカード表面の右下にある”G”=Gravityでわかる)、
この金山ダムの中空重力式コンクリートダムっていうのはダムの内部が空洞になっていて、使用するコンクリートが少なくて済むっていうメリットがあるようで!(”HG”=Hollow Gravity)
札幌から近いところで言うと、朝里ダムは重力式コンクリート、豊平峡ダムはアーチ式コンクリート(”A”=Arch)、漁川ダムはロックフィル(”R”=Rock-fill)などなど、いろいろ違いがあるんです!!
なんかただ単に山と山の間にコンクリートで堰を作って水を貯めてるだけだと思ったのに、地形とか素材とかいろいろ考慮していろいろな構造があって、
てかそもそもダムの目的にもいろいろあって(ダムカード右上のアルファベットで、P=”発電”とかF=”洪水調節”とかわかります)、へえ~へえ~って調べてたらもっと実際のダムを見てダムカードをもらいたくなりました。
ダムのあるところ、湖があって景色が良いので気分転換にぴったりなのもよい!
主に札幌で育った私が知ってる湖と言えば、支笏湖や洞爺湖で、それらはカルデラ湖なわけだけど、
人が洪水対策や発電のために作ったダムで湖がうまれるってのもすごい・・。
大学生も過ぎてから「さっぽろ湖」があることを知ったんですけど、ダム湖は今まであまり知らなかったんだな~ってことに気づき、行ってみたい気持ちが高まりました。
北海道は広いしダムもたくさんあるし、ダムは山奥にあるから大変だけど、、、
そんなこんなで最近ダム目当てのドライブをしているので、またブログに書きたいと思います。
いきなりダム! ダムカード!って言いだしたら、「どうしたこいつ・・・」ってなるかと思って、今回が一応イントロダクションでした。
ダムめぐりの記事はこちらのテーマに加えていきます→「北海道ダムめぐり(ダムカード)」
金山ダムのあと、定山渓ダムに行って散策した話はこちら→☆。
今のところダムカードは3枚です♪
定山渓ダムに行ったあと、知り合いに「最近ダムにハマってて~」という話をしたら、ブギウギ専務(の前身番組?)でダムカード収集してたよ!ってことで録画したものを貸してくれました。それを見てますますハマりました。その番組での合言葉が「ダム♡LOVE」です。