本 岩井志麻子『嫌な女を語る素敵な言葉』
岩井志麻子の本を3冊読んだ。
テレビでは見かけるのに、読んだことなかったし~(・∀・)
良かったものから紹介!
『嫌な女を語る素敵な言葉』
☆☆☆☆☆
めっちゃくちゃいい!!
「あーこんな女にはなりたくないf^_^;」って女がいっぱい出てくる。
嫉妬とか強欲で、いつの間にか仲間入りしちゃいそうな嫌ーな女がいっぱい出てくるww
でも、いるいる!みたいな。
コワいっす。
反面教師。
自分の中の「”嫌な女”性」があぶりだされて、ちょっと気分が悪くなるけど!(´Д`;)、でも読後感はすっきり。
この本はオススメだなぁ。世の女性たちにw
短編集なので好きなタイミングで読める。
- 嫌な女を語る素敵な言葉/岩井 志麻子
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゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
『痴情小説』
すごいタイトルw
電車の中では読めないなぁ・
表紙もちょっとセクシーだし。
『嫌な女を語る素敵な言葉』からの流れで読むならOK。
『嫌な~』の方がTHE・志麻子(勝手に認定)。
こんな女いる!とか、こんな女には絶対なりたくない!っているホラー度が、『嫌な~』がマックスなんだよなぁぁ。
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゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
『ぼっけぇ、きょうてぇ』
昔口調が無理でした・・・
明治か大正か昭和か、はっきりしたことはわからないけど、古ーい感じ。
なんだかんだ言って、やっぱり『嫌な~』がオススメということです。
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