世界と人生を彩るもの

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映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」

スティーグ・ラーソンのミレニアムは映画「ドラゴン・タトゥーの女」の公開のころ、原作本を読みました(←実写化された作品の原作を読むのが好きなので)。世界観にハマって3巻まで読んだのに、作者が急逝してしまって続編が読めないことに絶望。

それがこないだファイターズの雑誌の予約のときに本屋に行った際、店頭に「ミレニアム4」が平置きされてたではありませんか!!!

4の作者はスティーグ・ラーソンでもパートナーだった方でもなく、別のスウェーデン記者らしいですね。

それ以来、札幌市の図書館で借りれないか検索してるのにまだ購入されていないようだ…

と思ってたら、スカパーでミレニアム1~3の映画の放映がありました。

1月11日夜からBS252chのBSイマジカ・映画チャンネルで一挙放送。

で、この「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女完全版 前後編」を見始めたわけですが、

見始めて数分後違和感が。

ドラゴン・タトゥーの女」はDVDレンタルが始まってから借りてきてみましたが、主役のミカエルを演じる、007のジェームズ・ボンド役でもあるダニエル・クレイヴはかっこいいし、リスベット役のルーニー・マーラも美しくて、その記憶があったので、また見たいなあと思って見始めたのですが、

最初のオープニング映像に出てくるミカエルのイラストが、どう見てもダニエル・クレイヴではない。。そして本編もこれは誰だ・・??って人ばっかり。

それで番組情報見返して気づきました。

ハリウッド版より前にスウェーデン版が公開されてて、そちらの放送だったのですね。

そもそもハリウッド版では2と3は公開されてないし。


で実際スウェーデン版の映画を見始めたわけですが、まずはやはり主役級二人の違いに慣れることができず…

しばらくしたら慣れてきて、楽しめました。スウェーデン版はスウェーデン語なので、そこは嬉しいです。原作の世界観なんだな~って感じ。

原作を読んだときと映画を見たときのあらすじをけっこう覚えていました。いろいろと衝撃的な作品だったもんな~~。

リスベットがらみでもショッキングなことがけっこうあるけれど、そのほか事件にかかわる連続殺人者が怖すぎる。

このあと2と3の映画も録画しているので楽しみ~と思ったら、パソコンの設定が誤っていて、3の録画はできてなかった……ショック。。


あと少しウィキペディアで情報をおさらいしてみたら、このミレニアムシリーズはスティーグラーソンが亡くなった(2004年没)あとの2005年から出版されて世界的大ヒットになったのですね。すでに書いてた分が3作目までしかなかったという。