このペースだと旅行記終わるのいつになるの！？って感じなので今日は2本アップします！！
国道58号線を北上します。今日の宿泊地である北谷は通過して・・・
向かう先は座喜味城跡です。
もともとお城が好きなので琉球のグスク群のどれかに行きたいな～と思っていました。今回の旅行のルート的に行くとしたら、座喜味城跡か今帰仁城跡か・・・ ちょっと迷いましたが、座喜味に行くことにしました。
今帰仁は名護や美ら海に近いのもあって、むしろ他の観光や見学・観戦に忙しそう。座喜味は、宿泊予定地の北谷や恩納からも近く、早朝もしくは夕方の空き時間を使えそう。天候に合わせて予定変更もできそう。そして、今帰仁は駐車場だか見学料が有料。だったら駐車場も見学も無料の座喜味にしようと決めた(笑) あと、ものすごく旅行記での口コミが良かったのも決め手。パワースポットとの紹介もありました。
城好き、城壁(石垣)好き、宿泊地から近い、無料、口コミ高評価、パワースポット、これは行くしかないでしょう！
途中中日ドラゴンズの2軍キャンプ地・読谷平和の森球場に寄ろうかと思いましたが、省略・・・。嘉手納のベイスターズ2軍キャンプ地も寄ってないし。。。
ぎのわん海浜公園から座喜味城跡までは18.9km 34分。16:15に出て16:55すぎに到着しました（北谷の国道58号線と県道23号線の丁字路付近が混雑）。
この旅行記の、「何時にどこにいた」とか「どれくらいの時間がかかった」という情報は、写真の撮影日時や、ナビの検索履歴を撮ったものを参考にしているのですが、この宜野湾→座喜味の移動に関しては、ナビの履歴に、「16:11検索、座喜味まで9.7km」と残ってました。時間も距離も合いません。16:11に検索したにしては座喜味まで短すぎるし、9.7kmの地点で検索したにしては時間が早すぎる・・・。・・・iPhoneとカーナビの時間がずれてる？と思って、最初のときのタコメーターの写真を確認したら時間のズレはたった2分。。 とりあえず、記憶もひっぱりだしながら、時間経過の目安を載せていきたいと思います。
58号線を走っているうちはいいのですが、座喜味城跡に近くなると、結構細い、住宅街を抜けるような道になります。地面も平たんではなく、丘陵地帯に広がる住宅地の間を抜けていくような感じなので、北海道の人はちょいと怖いかも～…
今日はどこもかしこも、雨がザーーっと降って、あがってという天気みたい。座喜味も降ったあとですね。
座喜味城跡、英語で書くとＺａｋｉｍｉ－ｊｏ Ｓｉｔｅ。
”site”ってのは「（町や建物の）跡、遺跡」という意味だとか。
ここに来るまでの道案内の看板はすべて、「座喜味城跡 Ｚａｋｉｍｉ Ｃａｓｔｌｅ」と表記されていたので、え～現存してる城と、城跡が同じＣａｓｔｌｅでいいの～？って気になってた。Ｓｉｔｅの方が、ちゃんと意味があらわれてる。
今気づいたけど上に載せてる木製看板もZakimi Castleになってるな、、何が正しいのかはともかく、少なくとも統一した方がいいんじゃ、、、
松の木？の間（沖縄っぽくない）を抜けて石垣へ向かいます。なんか猛烈に臭かったんですけど、立派なウ〇コがありました。犬があんな大きいのできるのかなってくらいのやつ・・・
さっきは沖縄っぽくないと思った松の木も、その間を抜けてくることで、外の世界と切り離される効果があるのか、入口まで来たとき、タイムスリップしたか、異世界にきたような不思議な感覚に包まれました。外と、時間や空気の流れが違う感じ。パワースポットと言われるのもうなづけます。
InstaWeatherでも撮ってみた。札幌との気温差23℃・・・
城壁自体の曲線も、城門のアーチもとても美しいです。
武者隠し方面から振り返った写真。ほんとにタイムスリップしたような不思議な感覚に包まれます。
もう一つ階段と入口があります。
一個目の入り口を振り返るとこんな感じ。
階段が雨に濡れてものすごく怖いです。
(不安定な場所限定の)高所恐怖症なので足がすくみます。
すぐ一番上の・・本丸的なところ。
城壁の向こうに見えるのは、建設中の高層ビル・・正体不明。いきなり現実に引き戻される感じ。残念。
城壁の上に階段であがれます。
見晴らしがいいです。
いつ降ってもおかしくない曇り空でしたが、散策中なんとかもってくれました。
強風のとき、階段が閉鎖されることもあるというので、今日はのぼれてよかった。雨が貯まっているので足元に注意。
それで思い出しました。いろいろ準備不足の我が妹～、東京から履いてきた靴はぺたんこのバレエシューズ1足のみ。それが宜野湾散策時の雨ですぐにビチャビチャになり、気持ち悪いというので、私が北海道で履いていたブーツを貸すはめになりました（←私は
那覇空港に着くまでブーツで、沖縄は歩きやすさと運転のしやすさでスニーカー、帰りも
那覇空港で履き替える予定のブーツでした）。私のスニーカーが合皮製で浸水しなかったので貸せたわけですが、旅行中どんな天気でも困らないような靴で行くか、替えの靴を持っていくって大事だな～と思いました。
城壁の外側の斜面が工事中でした・
いっちぇ～ならんど～
この写真の左側方面に行ってもいいのかどうかよくわからなかった・・
太陽方面。
できればこの日夕日が見たかったの、なんとか出てくれないかな～と祈る。
こっちは太陽の逆側。ところどころ明るい部分もある空です。
座喜味城跡を歩いているうちに、気持ちがリフレッシュされました。心がすーっと透明になった感じ。
満足したのでゆっくり元来た道を戻ります。
写真の時間で確認したら、座喜味城跡散策にかかった時間（入口～頂上～再び入口まで）は22分（17:00～17:22）でした。これでもけっこうゆっくりしたつもりだったのに、たった20分ちょいとは！！
駐車場も見学料もかからないし、早朝、夕暮れと時間も選ばないので、近くを通る際にはオススメです。入り組んだ道だったり、一方通行だったりと注意は必要ですが。
がっつり日よけしてくれる東屋かと思ったら、沖縄の高床式倉庫でした。暑さがあるから床も高い。
今回のレンタカーを後ろから～
フィットは後部座席が完全フラットになるので、借りてすぐ平らにしました。
スーツケースに入った荷物も取り出しやすくてよかったです（それもあってフィット指定にした）。
バックモニターが付いてれば文句なしだったんだけどな～
