世界と人生を彩るもの

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映画「ラ・ラ・ランド」

最初のうちはネタバレ無しで書きます。

 

ここ最近ず~~~っと見たかった映画「ラ・ラ・ランド」を昨日見てきました音符

 

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ほんとは先週の3連休に見に行こうかと思ってたけど、休みの日にひとりで映画を見るためにでかける気合いが入らず、結局家で過ごして終わってしまいました。部屋の模様替え&大掃除してそれはそれで有意義だったんですけど。

 

昨日は朝から寝不足で、早く帰って早く寝ようと思いつつ、やっぱり早く観たい!と気になるララランドを見に行くことにしました。ファクトリーのユナイテッドシネマで18:45からの回があったので、仕事終わりにちょうどよかった。

 

金曜日なので、大人は1,800円。高いです。

ただ、ユナイテッド・シネマauのシネマ割?で400円引きになるので、1,400円。まあ悪くない値段。

 

事前購入(クレジット決済)で座席指定しようと思ったら、なんと自由席の回でした。

自由席?????

自由席の需要ってどこにあるんですか・・・。

 

座席指定すれば、上映開始に間に合うよう行けばいいだけなのに、自由席となると、出遅れてはじっこから見ることになったら嫌だな~と妙にそわそわして過ごしました。

上映開始の15分前に入場可能になるので、18:20くらいに入り口付近にて待機。18:25くらいから列ができました。

 

さすが自由席だけあって、きっつきつな入り方はせず、一人で見に来た人も、二人組も三人組も、片方の隣か両隣が空席というゆったりした感じでしたけど、それでも前方の席まで人が入っていましたよ。

 

 

ネタバレ無しの感想として思ったのは、

 

とりあえず、気になっている人は、なんのネタバレも見ることなく見に行くべきだな、と思いました。観たいな~と思っている人は、損はしないので、観たいなと思っているうちに、早めに見るべきです。ネタバレは踏まないように!

重大なネタバレじゃなくても、ちょっとしたネタバレを知ってるだけで、映画の楽しみ方が減っちゃうな(←ララランドに限らず)と思いました。

 

といいつつ、なんのネタバレもないとしたら、話題にもならず、観に行こうとさえしないのだろうか?

 

それなら私が知りたいのは、「観に行って良かった映画かどうか」。

ただそれだけだな。

 

「〇〇だから観に行ったほうがいい!」とか、「笑える」「泣ける」「怖い」みたいなやつはいらない。その人と感性があってる保証ないから、目的達成できないかもしれないもの。いつ、そのシーンがくるのかなって準備しちゃうのも嫌だし・・・

 

なので、あえてこの言い方を。

 

ララランド、気になっている方は、ぜひぜひぜひ観に行ってください。

私が気に入ったからオススメするわけじゃなく、”気になってる人は”ぜひ観に行ってあなたの感想をもってください、という感じです。

 

気になっている人は、観た結果が好きになろうとそこそこだろうと、観て後悔する映画ではないので、観た方がいいでしょう!

 

私は観に行って良かった。今日もまた観たい。行っちゃおうかな・・(今日は指定席制)

 

これから一生付き合っていきたい映画のひとつになりました。

 

 

 

 

注意ここで、ストーリー的なネタバレは無しで思ったことを書きます注意

 

注意

 

注意

 

注意

 

出てくる車や衣装がいい。

 

衣装の原色がいい。

 

とりあえず、黄色いワンピースと青色のドレスと、ハイヒールが欲しくなる。

 

歌がうまい、というか、声がきれい。

 

音楽っていいな、踊りっていいなと思う。

 

エマ・ストーンの目が大きすぎて。アンハサウェイかよってくらい大きい。

 

 

「踊りだしそう!!!」って踊りだしちゃう感じを日本人も持てたらいいのに。

 

 

 

 

 

 

 

注意ストーリーネタバレは無しだけど、私の感想、というか私が見てどうだったか注意

(観るぞーと思っている人は読まずに映画を見てください)

 

注意

 

注意

 

注意

 

注意

 

注意

 

注意

 

注意

 

めっちゃ泣きました。

 

悲しいシーンとかではなく、歌と踊りのシーンでも泣いた。

歌と踊りってすごいパワフルじゃないですか?

ものすごく眩しくてキラキラ輝いている感じに、いいねえ人間の生きている悦び!!って感じでグッときました。

いわゆるミュージカル映画が好きなのは、それが理由かも。

 

それ以外にもね、泣いた。

というか途中からはずっと泣いてたかもしれない。

 

「泣かせる映画」というわけではありませんよ。

ただ、ぐっときたのです。

 

泣きすぎて、エンドロールが流れている間も涙がだばだば流れていて、

そのあとはファクトリーから大通までバスに乗ったのですが、

バス停にいる間も、

バスに乗ってからも涙がこぼれる。

大通で地下鉄にのるときまで、

映画を思い出して、

音楽を思い出して、

泣いてしまいました。

 

傍から見たら失恋でもしたのかと思われただろうな(笑)

 

帰ってからもビールを飲みながら、ひとりでウウウと泣いてました。

今考えるとこわい(笑)

 

寝不足だったから、感情的にもってかれたのかもしれませんけど、

ものすごく感情がぐらつく、すごい映画でした。

 

というわけで私は泣いたんですけど、

事前に見に行こうか迷っているときに口コミを見たら、

「めっちゃ泣いた」っていう口コミを何個もみまして、

「泣くってどういうこと?バッドエンドなの?不幸が訪れるの?感動するの?」

っていろいろ推測してしまって、楽しみ切れなくなってしまいました。

なので、友人にも、「観て良かったよ」とおすすめしたけど、

「めっちゃ泣いたわ~」ってことも言わないようにしました。

 

 

本格的なネタバレ記事(ストーリー紹介ではなく、ストーリー展開についていろいろ言いたいこと)も書きたいのですが、そっちはまとめるのに時間がかかりそうなので、いったんここでアップしますくちびる