世界と人生を彩るもの

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サンルダム試験放流② 道道60号駐車スペースとダム直下(1月8日お昼)

管理棟の横から移動して道道60号(下川町中心部からサンルダム管理棟へのぼってくる道路です)脇の駐車スペースへやってきました。
 
この駐車スペースからはサンルダムを斜め前から眺めることができます。
 
△駐車スペースが綺麗に除雪されている反面、ダムを見るためには高い雪の壁を越えねばなりません(笑) がしかし、絶妙なポジションにダム好き先人の足場があるのでそこに立てば大丈夫です。
 
 
△み、見えた・・
 
横から見るのもいいけど前から見るのもよい・・・雪と針葉樹がこれまたよい・・・
 
△夏なら何も考えずに(日帰りだろうと)来れたのになぜ大変な冬にサーチャージ!とか思ったこともありましたけど、そんなことが吹っ飛ぶ綺麗な風景でした。
 
△いいところに見学スポットがあってよかった。
 
 
 
△噂の、憧れのうろこ模様。水の流れは不思議で美しいです。
 
 
この見学スポットから移動してダムの直下へ向かいます。
 
 
 
少し下川町の中心部へ戻って、左折してダムへ戻る。
 
 
△見えてきた!!
 
 
△ダム直下(正面)!
 
直下の左岸側へ向かう道の入り口(その先は関係者以外立ち入り禁止)あたりで正面から見れるのですね。
 
今思ったけれど、ダムって、そのアシンメトリーなところにも見どころがありますよね、
 
このサンルダム、常用洪水吐はひとつあるのみ。
 
その左岸に非常用洪水吐がダダダーンと存在している。その非常用洪水吐から放流されている今、(ふさがれていて放流されていないからというわけではなく)常用洪水吐の存在感の小さいこと!
 
試験放流が済んでから、常用洪水吐からのみの放流時に見るとどんな感じなのかなあ。
 
サンルダムは完成後にダムカードをもらいに行くだけではなく、今後いろんな表情を見に行かなきゃと思っている・・。なんか出産の場面に立ち会ってしまった赤ちゃんの将来みたいな。・。
 
 
同じ場所からも引きやアップやいろいろ撮りたくなってしまいます。
 
 
 
 
左岸への分岐よりさらに奥へ進むと一般立入できる最も近いエリアへ。
 
駐車できるのか、Uターンできるのか心配してましたが、広い駐車スペースがありました。
 
 
△試験放流を斜め下から見るような感じです。
 
 
△どこから見ても見応えがあります。
 
 
減勢工より下流のブロックへの雪の積もり方が・・・もこもこしてました。
 

 

 

△この水の流れは今しか見れないかもと思って撮っておきました。

 
 
 
 

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△パノラマ
 
 
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△ダムの下流にはいろいろな口がありますけれど、このブルーシートで塞がれているのはなんの口?って気になりまして、
 
常用洪水吐からの減勢工はまた別のところにありますし、
 
発電所からの口?と思ったけれど、それは常用洪水吐側のようだ?
 
てことで魚道につながる?
 
雪がとけてからじっくり見たいですねえ。
 
 
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ダムカードフォトフレームが見える!!
 
見学会ではあそこへ行けるのね
 
 
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△いつにもまして非常用洪水吐しか見えない。
 
 
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△断面図が台形ですね! CSG!!
 
 
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△見学会の日だからなのか、工事に入っているからいつもなのかは不明ですが、除雪も綺麗にされていました。トラックとも十分にすれ違えるくらいの道幅。
 
 
いったんダムの見学を終えまして、建設事務所へ戻り、見学会参加までの間ダムカレーを食べました。
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おいしかったです。