※ネタバレ回避の方が困らないようにネタバレしない部分の感想をあげまーす!※
あ、ちなみに、他の方のTwitterやブログなどを見てしまうと「自分なりの感想」がどこかへ消えてしまいそうで全く見ていません。ネタバレ感想を書ききってから札幌参戦の方のレポを見たいなーと思っています。
では感想本編。
・・・本編と言ったけど、入場前の札幌ドームのことを。
私たちはグッズはプレ販売でゲット済みだったので、開場時刻に間に合うように会場入り。私達のもっているチケットにかかれたゲートは「南ゲート」だったので、ちょうど開場時刻(ちょっとすぎたころ)に入場列へ。と、まだ開場してない!!
会場外のスタッフのアナウンスは「会場内どーのこーののため入場が遅れています~~」と。今回から導入のQRコードシステムなんか、リハのおしなのかは知らないけどまあそういうこともあるだろうなー・・・って思ったけどさ!
ありえないと思ったのはドームの南ゲート外にある日陰部分をまーーーーったく活用してないこと! まっすぐ日向に向かって列が伸びているのでほとんどの人が直射日光を浴びているというか目玉焼き焼けそうなアスファルトの上に立っている。
そして、例えば「開場が10分遅れまーす」っていうアナウンスがあれば日傘をさしたり、水分補給したり、ほんとにつらい人は相方だけ残して日陰に避難したりできるんだけど、いつ開場するかわからないからこそ、じりじり太陽が照らす炎天下で開場のときを待ち続ける、それが15分、ってけっこうやばいでしょって思いました。
本州ならいいんですよ、みなさんしっかり準備と対策できてるから。けどけど!北海道で、夏、ドームでやるのは初めてだからこそ、対策しきれない方っているわけで。
開場したときも救護スペース(ただの日陰)で倒れてる方とその付き添いさんがいて「このあとコンサートを楽しめるのかな」って心配になりました。(冬コンのときはグッズ販売の横にストーブ付きの暖をとるテントあるんだから、今回も逆に涼めるスペース必要じゃん)
私も野球で札幌ドームに行くときは熱中症になりかけることがあって、なぜかというと、札幌ドームはペットボトルの持ち込みがダメだから持って行かない→開場前の行列で脱水症状になるからです。
持込を禁止しているからか札幌ドームの周辺には自動販売機がない。
だから水分をとろうとしても、持参したものがなければ、羊ケ丘通側のセコマか、福住駅側のサンクスか、バス停口のセコマに行かないと買えない!
それは・・・だめでしょ。
運営側として、
①入場待機列は日陰のスペースをもっと活用する(日ハムのときを見習えとは言わないからぜひ参考にしたらどうか)。
②札幌ドーム周辺で待機する人用に水分の販売を行う。ペットボトルでもカップ販売でもいいから!
ひとの命かかってるんだよって思う。こんなに暑かったのにずさんな対応をした運営に怒りがわく(←熱中症対策で東京では当たり前なことも北海道では出遅れてる)。
私はと言えば、つい最近(先週)日ハムの入場場所取りで炎天下を耐えたばっかりだし、真夏の東京でリサイタル参戦もしてますから、今のところは体調くずさず参戦できてますけど、来年以降も夏に関ジャニがくるなら、もう少し考えてほしいなーーって思いました。せっかくのコンサートをチケット持っている人がみんな楽しめるように。
入場後の札幌ドームはといえば、トイレの混雑まじはんぱねえって感じでしょうか。
入場直後と、開演1時間前の2回トイレに行きましたが、どちらもものすごい行列でしたー!
というかチケットに「南ゲート」記載の方が多かったのか、南ゲート側トイレがものすごく混んでたようです。そのトイレの行列で通路がふさがって、北→南に向かう人と南→北の方がまったく動けない・・・みたいな。
札幌ドームはトイレに並んだり、飲食店に並ぶ以外は、2階コンコースに上ったほうがスムーズに移動できますが、そういう風に誘導しているスタッフもいなかったりして・・・
あんなに移動が滞ってる中、トイレは北ゲートが空いてます!!って言われても、誰も反対側まで行けないよな・・って思ってしまいました。
ここまでのことは、別に文句や愚痴を言いたいわけではなくて、来年以降も夏コンが札幌であるとしたら改善されたらいいなーってことや、改善されないとしても自分や他の参戦する方の覚え書きになるように書いてまーす!!
そんなこんなで友人とも無事合流。
今回の席は、人によっては「天井席」になる席でした
(通路から4人だったのは楽だった)。
それでも、それでも!!!!
すさまじく楽しめました。
今までのLIVEで一番好きだ!!
そう思うLIVEでした。
札幌ドームがこれでもか!ってくらい埋まってました。
というのも、席という席がてっぺんのほうまで完璧にうまってましたし、アリーナも今までみたことがないくらいの座席配置だった。←みっつみつ!
男eighterの声も、半分くらい男なんじゃね?ってくらいの大きさだった(少なくともわたしの周り)。
今回のLIVEを見て、私は2011年のドームツアーを思い出しました。
EIGHT×EIGHTER。
EIGHTが本気出すから、お前らEIGHTERも本気見せてみろやって感じが。
2011と違って、関ジャニがそういったわけじゃないけど、
関ジャニ∞は、さもそれが当然であるように、100%以上の関ジャニを見せてきた。
俺らはこんだけ本気やけど、お前らはどーなん??
そういわれてるみたいなコンサートだった。
挑まれてた。
対するEIGHTERはどうする?
正直言って、最初はぜーんぜん負けてた。
彼らの気迫がすごすぎて、
(私は浮くレベルで勝手に楽しんでたけど)まわりを含めたらまだ関ジャニの挑戦状に全然対抗できてないかなって感じだった。
けど、
曲を重ねるごとに、
天井席にいようとその距離を超えて、
関ジャニがまき散らす火花が身を焼いて、
もうドームが一体になって燃え上がった。
「おれたち頑張るんで一緒に盛り上がってください」なんてお願いは必要ない、
7人の超絶かっこい男たちの生きざまを目にして耳にして肌で感じ取って、
熱狂した。
燃え尽きた。
次の日こんなに何もできなかったLIVEは初めてだよ。
3連休でまじでよかったよ。
早く次の大阪へ届いてほしいよ。
そして・・・
こんなに映像化が楽しみなLIVEも初めてだよ。
今回はコンサートに行けないEIGHTERに早く届いて欲しい。
彼らの気持ちが、彼らのやりたかったことが。
私のこの感動が。