どーでもいい話 漢字の読み方
以前このブログにて、
独擅場
って、
どくせんじょう
と読むんですね、「どくだんじょう」って読んでました
という記事を書いたのですが、
確かに独擅場はどくせんじょうと読むんだけれど、
誤読され続けた結果、
独壇場
(どくだんじょう)
という読み方の単語ももはや正しい用法なのですね
字も微妙に変わっちゃってるけど
漢和辞典で調べてみると、
「擅(せん)」
ほしいままにする。ひとりじめにする。【同】→専。
「壇(だん)」
土台。一段高い場所。
たしかに「どくだんじょう」って聞くと、ひとりだけ高い円形ステージに立ってスポットライトがあたってるイメージなので(まんま”ひとり舞台”)、いいんだけど…
独と擅でひとり占めの2乗な感じが気に入ったので、独擅場(携帯で変換でてこないけどw)を使っていきたい
そーいう性格です
あと、本読んでるときいつも、読み方がわからなくなる漢字が、
居丈高
です。
いじょうこうかいたけだかか、いつもわからなくなる…
これは私だけですね
2肢あるうち、どーーーしてもどっちが正しいかを覚えられないことってありせんか
いっつもこっちで間違ってたような、それともあっちが先でこっちがあってるんだっけスパイラル〓
これはいたけだかですね。
居丈高って体の大きい人に使われてるイメージなんだけど、辞書での意味は端的に言うと「座高が高い」なんだ…………
「居丈高な人」って言われるなら体の大きい人どまりなのに、「座高の高い人」になった瞬間、ただのスタイルの悪い人に転落だな
というか、「偉丈夫」と意味が混ざって使われている気もする。
こちらが、身体が大きくたくましい男なので。
なんだかんだいいつつ、
正しいとか間違ってるとかは関係なく、
文章の書き手と読み手、言葉の話し手と聞き手が、同じ(もしくは似た)意味でつながれればそれでいいと思うのですが