世界と人生を彩るもの

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岡大海トレード

夕方Twitterを眺めていたら、「岡大海 トレード」の文字を見て、「ええ!?」って声が出た。
 
ここ最近の動向なんて全く知らなかったから、本当に驚きました。
 
おかぴと言えば・・
 
私が石川慎吾に全力でハマっていたころ(2015年)、お気に入りのハイライトフォトの相棒役によくいたし、
 
私の友人の推し選手だったから、よーく見てた。
 

 

 

 

 

△優勝した2016年のNumberのあるページ。日本シリーズ第4戦でフェンスに体当たりしながらボールをキャッチして、落下したグラウンドでしゃちほこみたいに反りながらもボールを離さなかったあのプレー、絶対に忘れない!

 

デッドボールを受けた第5戦は現地で見てたけど、あのときの大海の闘争心と緊張感があってこそ、デッドボールになり、そして遥輝のサヨナラ満塁ホームランにつながったと思っています。忘れません・・。

 

 

 

△2017年4月に鎌ケ谷に行ったとき。

 

赤い防具とバッドが好きだったなあ…。
 
 
岡大海…と思いをめぐらすと、1塁に走ってるとき、ただそこに立ってたメヒアに衝突して脳みそピヨピヨみたいなドジっ子もあったけれど、なんだかんだ大海が出ると勝つあの感じ、好きだったので、
 
ロッテに移っても、移ってこそ、本領発揮して大活躍してほしいなって思います。
 
 
ふー
 
野球を好きになって3~4年になりますが、トレードのこの感じにはどうしても慣れません。
 
…んーでも慣れないといいつつ、石川慎吾のトレードのときに、私の熱狂的な推しモードは終焉を迎えたからなあ・・・。
 
石川慎吾だけならまだしも、同じ年に陽岱鋼もいなくなっちゃったから、私の推しワンツートップいなくなったのでまじでどうしていいかわからなくなって、で、落ち着いたのは、特に推しを作らず無難な箱(チーム全体)推しになることでした。
 
それはそれで楽しいからいいんですけど、自分の大好きな石川慎吾・陽岱鋼がいるチームが優勝する!っていう2016年の興奮はもう味わえないんじゃないかなーと思っている。
 
 
やっぱりただそのチームを好きってだけじゃなく、特に応援する選手がいると楽しいんですよね。(←1軍にいるのが当たり前な選手と、1軍と2軍行ったり来たりな選手と、万年2軍な雰囲気の選手、誰を応援するかで喜びも苦しみも違うとは思うんですけど)
 
でそうやって「特に応援する選手」がいる場合、FAならまだ想像の範囲内なので心の準備もできるんだけど、いきなりのトレードの場合、やっぱつらい。
 
自分の好きなチームと好きな選手が=じゃなくなるわけだし、
 
好きな選手が「もういらない」って言われて傷ついてないかな、なんて勝手に心配になったり。
 
でもトレードっていうのは、野球を知ればしるほど、「いらない」ということじゃないってわかるから、
 
「チャンス」だし、「野球選手として長く生活するために活躍できる場所へ行くこと」だと思うし・・・
 
 
なんかここまで書くと、私が日ハムと同様に好きなグループ(といえば!の)関ジャニ∞から渋谷すばるが抜けたこととも重なってくるんだけれども、
 
好きな誰かが自分の好きなチーム(グループ)からいなくなることはいくらでも前向きにとらえたり、いかようにも位置付けたりできるんだけど、そういう理屈っぽいことと次元の違うところに、
 
「ああ、寂しいな」
 
って気持ちがある。そう思いました。
 
寂しい気持ちはね、どんなに理詰めで自分自身を納得させようと思っても無理だから。
 
時間が癒してくれるのを待つしかなかったり、新しい場所での活躍を聞いて嬉しさで塗り替えるしかない。
 
ロッテはすごく好きなチームなので、その中で早く活躍してくれるといいな。そしてかっこいい応援歌ができるといいな。
 
 
 
 
大地、大河、大海が揃うのが地味にすごいな。